横浜楽友協会吹奏楽団 第37回定期演奏会

これは既に終了した演奏会です。
日時: 2015年6月7日(日)
会場:神奈川県立音楽堂

曲目:
小泉知子: フェスティバル・マーチ
兼田敏: 吹奏楽のためのパッサカリア
P.グレイアム: ハリソンの夢
A.P.ボロディン: 交響曲第2番 ロ短調
A.P.ボロディン: 歌劇『イーゴリ公』より「だったん人の踊り」

指揮:
   小田野 宏之

■横浜楽友協会吹奏楽団は、吹奏楽という枠にとらわれず古今の名曲を演奏したいという、10代から60代までの幅広い年齢層のメンバーにより構成されています。編曲、奏法から奏者の配置まで真剣に研究を重ね、「吹奏楽の新しい音色」の可能性を探求しています。 ■1975年の創立当初より故池松和彦氏(東京フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者)を指導者として迎え、池松氏急逝後は、吹奏楽の世界的作曲家である故A.リード氏、伊藤透氏らに客演を頂いています。1993年以降、小田野宏之氏の客演による定期演奏会は今回で20回を数えます。
これまで私たちは、第1回定期演奏会で演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番を初めとして、同4番、6番『悲愴』、ベルリオーズの幻想交響曲、ブラームスの1番、2番、ベートーヴェンの5番、レスピーギのローマ三部作などの交響曲全曲演奏や、チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみわり人形」「白鳥の湖」のハイライトでの演奏を積み重ねてきました。またバロックから現代までの管弦楽曲や、オルガン曲、歌曲、クラシックポップスと幅広いジャンルにも取り組んでいます。(これまでの演奏動画はこちら→http://bit.ly/1hyPVT0 またはYouTubeから「横浜楽友協会」で検索) ■今年のメインプログラムには、おそらく多くの方が耳にしたことのある「だったん人の踊り」と、同じくボロディン作曲の交響曲第2番を取り上げます。エキゾチックな踊りの雰囲気と、勇壮な交響曲をお楽しみください。 ■また、当団はこれまでも管弦楽曲だけでなく吹奏楽のために作曲された名曲にも取り組んで参りました。今回の第一部では、オープニングの曲として当団に縁のある小泉氏の作品を、次に吹奏楽の古典、兼田氏のパッサカリアを演奏します。そして第一部のメインとして、吹奏楽オリジナルの大曲、ハリソンの夢に挑戦します。
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