弁天百暇堂 vol.16 王国燦爛(おうこくさんらん)


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日時: 2024年12月22日(日) 
開演: 13時30分 (開場: 13時)
   
会場:
タワーホール船堀 小ホール

曲目:
モロイ:
 なつかしい愛の歌
ブリス:
 マダム・ノワ op.10
ジェイコブ
 クラリネットとトランペットのための二重協奏曲
フィンジ
 5つのバガテル op.23(C.アレクサンダー 編)
ブリテン
 幻想四重奏曲 op.2
アーノルド
 金管五重奏曲第1番 op.73
ホルスト
 ミリタリーバンドのための第1組曲 op.28-1, H105(内田 吐夢 編)


チケット: 自由席 入場無料
チケット販売:
〈弁天百暇堂〉ホームページよりお申し込みください。(10月1日(火)にご予約受付フォームを開設します)
演奏会前日の12月21日(土)まで先着順にて受け付け、定員に達し次第受付終了とさせていただきます。
西暦の末尾に4がつく年は「チェコ音楽年」とされるそうですが、吹奏楽出身者としては、生没年ともアニバーサリーなアノ人を放っておくわけには…なので、2024年の[本館]は、彼の傑作(もちろん〈弁天〉オリジナルアレンジで!)を含め、首謀者ゴリ押しのUK音楽特集とさせていただきます。
エルガー以降、すなわち19世紀末からの約100年間にブリテン諸島で紡ぎ出された響きを、我々と共に堪能しましょう。

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〈弁天百暇堂〉は、“音楽仲間といっしょに、様々な編成のアンサンブルにチャレンジする「場」”として、2003年にスタートした「寄せ集め」プロジェクトです。
ある週末限定ヴィオラ弾き(首謀者)の呼びかけにより、アマチュアオーケストラ団員をはじめ、大学や職場の同僚・後輩、家族など、多くの音楽愛好家が参加しています。

2004年3月の立ち上げ公演以降、途中約4年の中断期間がありましたが、おおむね年1回のペースで定期公演=[本館]を開催。毎回異なるテーマを掲げ、有名曲も秘曲も満遍なくとりあげる選曲を特徴としています。
並行して、特定の作曲家や編成に焦点を絞る[別館](2020年~)、弦楽四重奏に特化した[分室](2022年~)、バロック音楽限定の[分館](2023年~)のシリーズも展開。より幅広いプログラムに対応できるようになりました。

〈弁天〉とはご存知、音楽・弁説・才智の神として崇敬されている弁財天のこと。また〈百暇堂〉には、何でも売っている百貨店に因んで、多種多様なプログラムを実現する場、そしてアマチュア演奏家(=ヒマ人)の集う場、という意味をひっかけています。

お問い合わせ先:
<ホームページ>https://benten-chamber.info/
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