弁天百暇堂 [別館]no.11 二人豊穣(ににんほうじょう)
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日時: 2025年2月16日(日)
開演: 14時 (開場: 13時30分)
会場:
ロバハウス
曲目:
ディッタースドルフ:
ヴィオラとコントラバスのための二重奏曲 変ホ長調
パガニーニ:
『エジプトのモーゼ』の主題による変奏曲(トーマス=ミフネ編)
プーランク:
クラリネットとファゴットのためのソナタ FP 32a
モーツァルト:
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ト長調 KV 423
グリエール:
ヴァイオリンとコントラバスのための組曲(プロト編)
チケット: 自由席 入場無料
チケット販売:
〈弁天百暇堂〉ホームページよりお申し込みください。(12月2日(月)にご予約受付フォームを開設します)
演奏会前日の2月15日(土)まで先着順にて受け付け、定員に達し次第受付終了とさせていただきます。
弦楽合奏を含めた大規模編成の曲も頻繁にとりあげている〈弁天〉ですが、今回は重奏のいちばん小さな単位である「二声」に拘ってみようかと。
濃密な対話こそが、デュオの魅力。お互いの魅力を引き出したり、ときにはバトルをしてみたり…そんな二声の“交歓”による、無限の響きをお楽しみください。
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〈弁天百暇堂〉は、“音楽仲間といっしょに、様々な編成のアンサンブルにチャレンジする「場」”として、2003年にスタートした「寄せ集め」プロジェクトです。
ある週末限定ヴィオラ弾き(首謀者)の呼びかけにより、アマチュアオーケストラ団員をはじめ、大学や職場の同僚・後輩、家族など、多くの音楽愛好家が参加しています。
2004年3月の立ち上げ公演以降、途中約4年の中断期間がありましたが、おおむね年1回のペースで定期公演=[本館]を開催。毎回異なるテーマを掲げ、有名曲も秘曲も満遍なくとりあげる選曲を特徴としています。
並行して、特定の作曲家や編成に焦点を絞る[別館](2020年~)、弦楽四重奏に特化した[分室](2022年~)、バロック音楽限定の[分館](2024年~)のシリーズも展開。より幅広いプログラムに対応できるようになりました。
〈弁天〉とはご存知、音楽・弁説・才智の神として崇敬されている弁財天のこと。また〈百暇堂〉には、何でも売っている百貨店に因んで、多種多様なプログラムを実現する場、そしてアマチュア演奏家(=ヒマ人)の集う場、という意味をひっかけています。
お問い合わせ先:
<その他>https://benten-chamber.info/
演奏会の補足説明、演奏会の感想などご自由にお書きください。
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