クラースヌイ・フィルハーモニー管弦楽団 第7回定期演奏会

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日時: 2025年10月19日(日)
開演: 14時 (開場: 13時15分)

会場:
和光市民文化センターサンアゼリア 大ホール
曲目:
チャイコフスキー:
序曲《1812年》
ヤナーチェク:
《シンフォニエッタ》
ハチャトゥリアン:
交響曲第2番『鐘』
指揮:
山上紘生
チケット: 指定席券販売 入場無料
チケット販売:
「 ticketta.net 」にて、無料発行(座席指定可)
https://ticketta.net/application/step1m/147
鐘の音が響きます。秋ですし。メタリックな緊張が響き、都市のキャッシュメモリがいくぶん透くでしょう。
今回のクラースヌイのテーマは『鐘が鳴る』。鳴っています。
ようやく取り上げたチャイコフスキーは『1812年』。なんと言っても音がデカい。華やかな鐘が理性を飛び越えて輝きます。
村上春樹でお馴染みヤナーチェク『シンフォニエッタ』はまず尋常ならざる編成にご注目。トランペットが12本。なんで。鐘の出番はわずかながらに効果的です。
そして、ハチャトゥリアンの『交響曲第2番」が構えます。鐘は曲の1音目から災厄のように鳴り響き、聴衆を容赦なく呑み込みます。
棘々しい歌と民族的な踊りは今まで弊団が何度も取り上げてきた得意分野です。その流はもちろんただ事ではありません。
クラースヌイフィルにとって久々のオルタナティブセットリストに団員一同燃え上がっております。十月の夕暮れのように。
会場を揺らす鐘の音を、どうぞご一緒に。
お問い合わせ先:
<メール>Krasnyj.all@gmail.com
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