マグノリア室内管弦楽団 第16回定期演奏会
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日時: 2025年2月23日(日)
開演: 15時 (開場: 14時15分)
会場:
高槻城公園芸術文化劇場 南館 トリシマホール
曲目:
J.S.バッハ(レスピーギ編曲):
3つのコラール前奏曲
ラヴェル:
「ダフニスとクロエ」第2組曲
ブラームス:
交響曲第1番 ハ短調
指揮:
藤田 和宏
チケット: 自由席
前売り 1000円
当日 1500円
チケット販売:
チケット販売は
高槻城公園芸術文化劇場1階総合案内(窓口販売のみ)
チケットぴあ
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2434205&rlsCd=001&lotRlsCd=
teket
https://teket.jp/11533/39701
※小学生以上有料
※乳幼児入場可
■ベートーヴェンが”第九”で世界中に平和を訴え頂点を迎えた「交響曲」。そこから約半世紀、行き場を失いつつあった「交響曲」が新たに見出した活路が、今日の超有名曲「ベートーヴェンの交響曲第10番」とも呼ばれるブラームス:交響曲第1番でした。
この演奏会では、「交響曲のゆくえ」として、
・前回演奏会の”第九”から地続きとも呼べるブラームス:交響曲第1番を今改めてじっくり紐解き、
・一方、作曲者自身が”舞踏交響曲”と呼んだラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲を対極に置き、
・そして、ブラームス自身が研究していた”音楽の父”バッハから、自身のコラール(讃美歌)をオルガン編曲し、更にレスピーギが管弦楽に編曲した秘曲中の秘曲、J.S.バッハ(O.レスピーギ編曲):3つのコラール前奏曲
の3曲をお送りします。ベートーヴェン以後「交響曲」がどのような模索を繰り広げたのか、「交響曲」とは何か、その試行錯誤の歴史を辿ります。
■当団は、有名無名分け隔てなく、未来に残したい名曲を演奏し、それらの映像を全て公開して遺してきた、「マグノリア室内管弦楽団」です。秘曲の数々には、解説付きのものもあります。
ツェムリンスキー/交響詩「人魚姫」(解説動画あり)
スメタナ/交響詩「我が祖国」全曲(解説動画あり)
B.リンデ/ヴァイオリン協奏曲(日本初演)
エルガー/交響曲第2番 変ホ長調(解説動画あり)
ヴォーン=ウィリアムズ/交響曲第5番(解説記事あり)
アーノルド:序曲「ピータールー」(解説動画あり)
また、電子楽器とアコースティック楽器が高度に交じり合う100年先の未来を目指したエレクトリック・ギター協奏曲4曲(1曲未完成)を世界初演しています。
全て好評公開中です。
■マグノリア室内管弦楽団 YouTube Channel
https://www.youtube.com/channel/UCbr6GC4DRoMe8wjEvY0_vGA
お問い合わせ先:
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