《佐藤瑛吾 》
東京都出身、現在24歳。4歳からヴァイオリンを、13歳から指揮を始める。東京外国語大学で言語学を学ぶ傍ら、東京音楽大学にて指揮法を学ぶ。2020年に都内の音楽大学出身者を中心とするVariOrchestra を設立し、全公演を指揮・弾き振り。その他多くのアマチュア・学生オーケストラを指揮・指導。ヴァイオリンでも多数公演に出演。演奏活動外においても、公演の企画や映画撮影における演奏・所作指導、総合コンサルティングファームでの大企業向けビジネス・業務改革支援、『TUFLINGUAL』代表など活動。Bach International Music Competition UK2024で第1位。GYMC2024で銀賞。 Max Bruch International Competition2024 でPlatinum Prize。WBMC2024で第1位。(いずれも指揮部門)
《植南莉菜 》
京都市出身。10歳よりヴァイオリンを始める。第15回大阪国際音楽コンクール第1位。第71回全日本学生音楽コンクール高校の部 大阪大会 本選入選。ワールドシップオーケストラのメンバーとしてソリスト、コンサートマスターを務めアジア各地で演奏活動も行っている。L’academie des Arcsにて優秀生徒として AugustinDemay 氏のマスタークラスを受講。これまでに田渕洋子、田野倉雅秋、戸田弥生、Stephanie Marie=Degan に、室内楽を練木繁夫、古川展生、店村眞積の各氏に師事。京都市立京都堀川音楽高等学校、桐朋学園大学音楽学部を経て、同大学修士課程2年在籍中。今年秋に渡仏。サンモール地方音楽院にて David Haroutunian氏に師事。
《緒方裕》
3歳よりヴァイオリンを始める。12歳で初めてヴィオラに触れて魅了され、大学入学時に東京大学音楽部管弦楽団入団を機にヴィオラを本格的に始める。同団を卒団後、現在は複数の指揮無しアマチュアオーケストラを中心に活動をしている。VariOrchestraには第1回定期演奏会から参加しており、第3回定期演奏会、特別公演 Next
Stage Vol.1、Vol.2では主席奏者を務めた。これまでにヴァイオリンを松井直樹、ヴィオラを武本秀美、佐々木亮の各氏に師事。また、第44回霧島国際音楽祭にて磯村和英氏のマスタークラスを受講。現在、東京大学大学院博士課程、桐朋学園大学音楽学部カレッジディプロマコースに在籍中。