弁天百暇堂 vol.17 桃源郷詣道(とうげんきょうかいどう)

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日時: 2025年12月13日(土)
開演: 13時30分 (開場: 13時)

会場:
北とぴあ カナリアホール
曲目:
ラヴェル:
序奏とアレグロ M.46
ラヴェル:
ソナチネ 嬰ヘ短調 M.40(上田 光 編)
ラヴェル:
マダガスカル島民の歌 M.78
ラヴェル:
ピアノ三重奏曲 イ短調 M.67
ラヴェル:
古風なメヌエット M.7(G.グリグリオ編)
ラヴェル:
亡き王女のためのパヴァーヌ M.19[金管五重奏版]
ラヴェル:
5つのギリシャ民謡 M.A 4-5, 9-11
ラヴェル:
ラ・ヴァルス M.72
チケット: 自由席 入場無料
チケット販売:
〈弁天百暇堂〉ホームページよりお申し込みください。(10月1日(水)にご予約受付フォームを開設します)
演奏会前日の12月12日(金)まで先着順にて受け付け、定員に達し次第受付終了とさせていただきます。
首謀者が敬愛する作曲家のひとり、ラヴェル。「オーケストレーションの魔術師」と評された希代の職人、その音世界に少しでも触れていたい…というわけで、〈弁天〉も生誕150年のアニバーサリーイヤーに乗っかることにしました。
しかし、彼が残した室内楽作品は多くはなく、しかもムズカシイので(汗)、ピアノ曲や管弦楽曲の編曲版も混ぜながら。ここでしか聴けないオリジナルアレンジもご用意していますので、どうぞお楽しみに!
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〈弁天百暇堂〉は、“音楽仲間といっしょに、様々な編成のアンサンブルにチャレンジする「場」”として、2003年にスタートした「寄せ集め」プロジェクトです。
ある週末限定ヴィオラ弾き(首謀者)の呼びかけにより、アマチュアオーケストラ団員をはじめ、大学や職場の同僚・後輩、家族など、多くの音楽愛好家が参加しています。
2004年3月の立ち上げ公演以降、途中約4年の中断期間がありましたが、おおむね年1回のペースで定期公演=[本館]を開催。毎回異なるテーマを掲げ、有名曲も秘曲も満遍なくとりあげる選曲を特徴としています。
並行して、特定の作曲家や編成に焦点を絞る[別館](2020年~)、弦楽四重奏に特化した[分室](2022年~)、バロック音楽限定の[分館](2024年~)のシリーズも展開。より幅広いプログラムに対応できるようになりました。
〈弁天〉とはご存知、音楽・弁説・才智の神として崇敬されている弁財天のこと。また〈百暇堂〉には、何でも売っている百貨店に因んで、多種多様なプログラムを実現する場、そしてアマチュア演奏家(=ヒマ人)の集う場、という意味をひっかけています。
お問い合わせ先:
<ホームページ>https://benten-chamber.info/
演奏会の補足説明、演奏会の感想などご自由にお書きください。
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