曲目:
F.シューベルト:
交響曲第4番 ハ短調 D417「悲劇的」
小山清茂:
室内管弦楽のための筑子唄
小山清茂:
室内管弦楽のための田植唄
小山清茂:
フルートと室内管弦楽のための花祭り
小山清茂:
六重奏曲「もぐら追い」
小山清茂:
管弦楽のための太神楽 世界初演
小山清茂:
管弦楽のための信濃囃子
創立25周年を記念し、ソノーレならではのプログラムをお届けします。招待券入手方法: 先着2組4名様に招待券をプレゼントします♪
前半は、「悲劇的」という副題がついたシューベルトの交響曲第4番。一見すると記念演奏会にはふさわしくない選曲にも思えますが、果たしてどのような演奏となるでしょうか。
後半は、長野市が世界に誇る作曲家・小山清茂の作品を特集します。「筑子唄(こきりこうた)」は、富山県に 伝わる日本最古といわれる民謡をもとにした作品。 「イングリッシュホルンと吹奏楽のための音楽」とし て知られる「田植唄」と「花祭り」は、管弦楽版を演奏します。 ソノーレのアンコールピースとしてすっかりお馴染みとなった「もぐら追い」ですが、今回はフルート、ピアノ、弦楽四重奏による六重奏版をもとに、 弦楽器のパートを弦楽合奏でお届けします。 「太神楽」は、こちらも吹奏楽曲として知られる作品ですが、小山清茂のご長男・小山茂様より管弦楽版の手書きパート譜をご提供いただき、世界初演(推定)が実現します。 千曲市・八幡神社の神楽囃子に基づくこの作品を、大編成のオーケストラでお楽しみください。 そしてメインを飾るのは、ソノーレの十八番、「信濃囃子」です。 創立以来、ソノーレでは指揮者・加藤晃先生とともに、小山清茂作品に継続して取り組んでまいりました。 アマチュア団体ゆえ、技術的に至らない部分もあるかもしれませんが、長年の活動を通して、清茂先生が楽譜に込めた音を“地元の音”として表現できるのは私たちしかいないという自負を持っています。 記念演奏会にふさわしい演奏をお届けできるよう準備して参りますので、どうぞご期待ください!
託児サービスもありますので、ご希望の方は10/31(金)までにメールにてお申し込みください。
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