弁天百暇堂 [別館]no.2 楽聖前夜(がくせいぜんや)
これは既に終了した演奏会です。日時: 2020年9月19日(土)
会場:
早稲田奉仕園 スコットホール
曲目:
ベートーヴェン:
2つのオブリガート眼鏡付きの二重奏曲 変ホ長調 WoO 32
ベートーヴェン:
フルート、ヴァイオリン、ヴィオラのためのセレナード ニ長調 op.25より
ベートーヴェン:
モーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲 ハ長調 WoO 28
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲 ヘ長調 Hess 34(ピアノ・ソナタ第9番 op.14-1の作曲者自身による編曲版)
2020年はベートーヴェン生誕250年のメモリアルイヤー。プロアマ問わずさまざまな演奏会が企画され…ていたのに、例のアレのせいで、実現に至ったものはかなり少なくなってしまいましたが。我々も偉大な楽聖をたたえるべく、「なんとか今年中に祝いの宴を!」と、密かに準備を進めてきました。ただし、例によって若干ひねくれた選曲で。
出身地ボンからウィーンへ移住し、ピアノのヴィルトゥオーゾとして活動しながら、作曲の腕を磨いた青年ルートヴィヒ。「修業中」の楽聖によって生み出されたフレッシュな音楽をお楽しみください。
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<弁天百暇堂>は、“音楽仲間といっしょに、様々な編成のアンサンブルにチャレンジする「場」”として、2003年にスタートした「寄せ集め」プロジェクトです。
ある週末限定ヴィオラ弾き(首謀者)の呼びかけにより、アマチュアオーケストラ団員をはじめ、大学や職場の同僚・後輩、家族など、多くの音楽愛好家が参加しています。
2004年3月に私的な立ち上げ公演を、そして満を持して(?)2005年11月に公式デビュー演奏会を、以降は無理のないペースで演奏会を開催しています。
<弁天>とはご存知、音楽・弁説・才智の神として崇敬されている弁財天のこと。また<百暇堂>には、何でも売ってる百貨店に因んで、いろいろな編成の曲にチャレンジできる場、そしてアマチュア演奏家(=ヒマ人)の集う場、という意味をひっかけています。
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