粥川彩子&今井正 デュオリサイタル
これは既に終了した演奏会です。日時: 2015年7月31日(金)
会場:ザコンサートホール(名古屋伏見電気文化会館)
曲目:
モーツァルト: ピアノとヴァイオリンの為のソナタ 変ロ長調k.378
ブラームス: ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番 ト長調「雨の歌」
ファリャ: 7つのスペイン民謡組曲
ドビュッシー: ヴァイオリンとピアノの為のソナタ
シマノフスキ: 夜想曲とタランテラ
ピアノ: 今井正
現在、今井正氏はイギリスで、粥川彩子氏はドイツで演奏活動を行っていますが、
母国である日本でもクラシックをより深めていきたいとの思いで、
この度演奏会を開催する運びとなりました。
これまで音楽とともに人生を歩んできた二人の演奏をどうぞご堪能ください。
粥川彩子
7歳よりヴァイオリンを北垣紀子氏の下で始める。第50回全日本学生音楽コンクール全国大会優勝。
桐朋学園にて久保田良作、鷲見健彰氏に師事。また今井正氏の下で音楽理論とオーケストラ音楽を学ぶ。兵庫県県立芸術文化センター管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、バレンシア州立管弦楽団、マルメ歌劇場管弦楽団で研鑽を積み、現在ドイツに在住、トリーア州立管弦楽団第一バイオリン副主席奏者として勤務している。
今井正
11歳よりピアノを始め桐朋学園を経て、米国テキサスクリスティアン大学音楽学部、英国王立音楽院を卒業。日本国内、米国、英国の数々の国際コンクールに入賞し、米国ショパンソサイエティによるリサイタルをニューヨーク、カーネギーホールで行い好評を得る。独奏のみならず、室内楽や協奏曲のレパートリーも広く、またオーケストラとの共演は数十回を超える。英国王立音楽院より貢献したものに与えられるARAMの称号を与えられる。現在ロンドン在住。
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