いのち,ひとつ ”One Life” -西牧潤・指揮者生活43周年記念コンサート-
これは既に終了した演奏会です。日時: 2020年12月20日(日)
会場:
カトリック芦屋教会(YouTubeにてライブ配信します)
曲目:
松下耕:
To Live -生きる
Ēriks Ešenvalds:
MY SONG
Franz Gruber:
きよしこの夜
西牧潤
指揮・独唱: 飯沼京子
ピアノ: 前田裕佳
ヴァイオリン: 中嶋弥生
2020年12月20日(日)に開催するコンサート「いのち,ひとつ」のために,西牧潤に縁のある合唱団が集いました。
YouTubeより世界にライブ配信します。
YouTube URL: https://www.youtube.com/channel/UCsbPZnvFn9pbOqJPNQkiCgA
Facebook URL: https://www.facebook.com/christmas2020ashiya/
出演団体:
合唱団ボイスフィールド
合唱団声の樹 Alvero Vocale + 声の樹ユースクワイア
女声合唱団 Croire
北欧アンサンブル Norra Röster
宝塚少年少女合唱団
Arca Consort(弦楽合奏)
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世界中がウイルスの脅威に晒される中、私たちも“内なる音楽の道標”を失いかけていました。
音楽活動は困難を極め、“歌うこと”が非難の対象にさえなってしまいました。
しかし、私たちは諦めませんでした。
合同演奏のプログラム変更、演奏時のマスク着用を始めとするガイドラインの徹底など、想像していたものとは違う現実があります。
ですが、私たちには、仲間がいる。音楽がある。
今この状況に生きる私たちだからこそできる音楽を、今しかできないコンサートをと考え、無観客ライヴ配信での開催に踏み切ったのです。
このライヴ配信という方法は、世界中の仲間と繋がり、stay home で安全に音楽を分かち合えることを意味します。それは私たちにとって希望の光であり、みなさんとお会いてきることが待ち遠しくてたまりません!!
指揮者生活43周年を迎えた合唱指揮者・西牧潤その人と、彼との関係の深い5つの合唱団が共演。またその脇を固める飯沼京子、前田裕佳、中嶋弥生ら音楽家たちも、西牧と幾多の音楽を共有してきた、言わば同士たち。
各団の演奏では世界各国の作曲家による作品を取り揃え、また合同演奏ではĒriks Ešenvalds(ラトビア)の珠玉の作品『My Song』、松下耕(日本)によってこのコロナ禍で作品された『To Live』を披露します。
そんな私たちが披露するこのコンサート、タイトルに【いのち、ひとつ】と銘打ちました。
私たち日本人に宿る“生命の音楽”を、日本から世界へ、YouTubeライヴ配信にて視聴頂けます。
私たちの音楽が、みなさんへのささやかなクリスマスギフトとなることを願って…。
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