阪神間モダニズムの音楽 大澤壽人の室内楽作品より
これは既に終了した演奏会です。日時: 2022年1月8日(土)
会場:
芦屋市民センター ルナ・ホール
曲目:
大澤壽人:
チェロとピアノのためのソナタ(1932)[校訂版初演]
大澤壽人:
ピアノ五重奏曲(1933)
ピアノ: 佐竹裕介
ヴァイオリン: マウロ・イウラート
ヴァイオリン: チプリアン・マリネスク
ヴィオラ: ザザ・ゴグア
解説: 生島美紀子(大澤資料プロジェクト代表)
急速に再評価の進む、大澤壽人(1907-1953)による室内楽作品公演です。阪神間で育ち、ボストン、パリに留学、シェーンベルクにボストンで出会い影響を受け「ウルトラモダン」な作曲を目指した大澤の作品は、今もなお力強く、新鮮な響きに満ちています。若き大澤の渾身の室内楽を、日本を代表するチェリストの一人、林裕など、豪華プレイヤーによる圧巻の演奏でお聴きください。チェロソナタは、専門家により時間をかけ吟味して編まれた新しい校訂版初演の機会となります。
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