History to Art 古典と現代 J.S.Bach with 近藤浩平〜音楽とは、歴史との団欒である〜
これは既に終了した演奏会です。日時: 2022年4月10日(日)
会場:
シンフォニーサロン201号室
曲目:
近藤浩平:
チェロとピアノのためのソナタ「歴史との団欒」(2021 委嘱初演) 世界初演
J.S.バッハ:
無伴奏チェロ組曲第2番 BWV1008
ピアノ: 杉浦菜々子
近藤浩平:
いつか夢になるまで(2020)
チェロ: 北條立記
北條立記:
春の木(2021)
モートン・フェルドマン:
Duration Ⅱ(1960/1961)
〈ご案内〉
現代作曲家近藤浩平の最新作チェロソナタをお届けします。
チェロ無伴奏曲としては、バッハの組曲が有名です。対して、現代のチェロ独奏曲とはいかなるものか。そのようなご関心も持ってご来場いただけたらと思います。
バッハという古典を現代的に表現する方法は何か。その一つの答えは、現代舞踊を交えることと考えています。90年代にヨーヨー・マがダンサーらとのコラボでバッハの組曲に取り組みましたが、今回は前衛寄りの舞踊を交えて行います。
上記に書ききれなかった、全体のプログラムをこちらに書かせていただきます。
〈プログラム〉
J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 BWV1001より アダージョ(チェロ版)
近藤浩平 いつか夢になるまで(2020 東京初演 チェロ版)
モートン・フェルドマン Duration Ⅱ(1960/1961) (チェロ、ピアノ)
近藤浩平 麦草峠のギターより(2016 ピアノ版)
J.S.バッハ 前奏曲とフーガ、アレグロ BWV998 変ホ長調 (ピアノ版)
近藤浩平 無伴奏チェロソナタ第2楽章(2019)
*
北條立記 春の木(2021 チェロ)
J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第2番 BWV1008
フェデリコ・モンポウ ひそやかな音楽 第一巻より第1番、第3番、第6番(1959 ピアノ)
近藤浩平 チェロとピアノのためのソナタ「歴史との団欒」(2021 委嘱初演)
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