古楽アンサンブル レオノルソ 第1回公演 歌から生まれたソナタ  トリオ・ソナタ誕生の軌跡を辿って


クリックで拡大します

これは既に終了した演奏会です。
日時: 2022年4月26日(火)
会場:
日本ホーリネス教団東京中央教会

曲目:
ジローラモ・ダッラ・カーザ:
 『ディミニューションの真の方法』(1584年)より
ルッツァスコ・ルッツァスキ:
 『1声、2声、3声のソプラノのためのマドリガーレ集』(1601年)より
サラモーネ・ロッシ:
 『シンフォニア、ガリアルダ集』(1607、1608年)より
アダム・ヤジェンプスキ:
 『カンツォーナとコンチェルト集』(1627年、ベルリン州立図書館所蔵手稿)より
ダリオ・カステッロ:
 『当代の様式によるソナタ・コンチェルタート集』(1621、1629年)ほか

   リコーダー: 菅沼起一
   ヴァイオリン: 出口実祈
   ドゥルツィアン: 長谷川太郎
   チェンバロ: 石川友香理

バーゼル、パリ、リヨンで学んだ若手古楽奏者により2022年に設立されたアンサンブル。第1回公演「歌から生まれたソナタ:トリオ・ソナタ誕生の軌跡を辿って」
1500年代——精緻に編み込まれた音の綾に様々な情念が込められたポリフォニー音楽の全盛期。
「人の声の模倣」を謳いポリフォニーを演奏していた16世紀の器楽奏者たち。
しかし、彼らのヴィルトゥオジティは、やがて器楽独自のイディオムを育んでゆく。

1600年——ルネサンスからバロックへの音楽の転換期。
歌から生まれた「ソナタ」誕生を巡る一夜。

出演
菅沼起一 リコーダー @kiichisuganuma
出口実祈 ヴァイオリン @minorin_u
長谷川太郎 ドゥルツィアン @bassoon_taro
石川友香理 チェンバロ @yukyuk_clavecin
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Clip to Evernote


演奏会の補足説明、演奏会の感想などご自由にお書きください。
comments powered by Disqus