シモン•アダレイス パイプオルガン リサイタル
これは既に終了した演奏会です。日時: 2023年10月28日(土)
会場:
武蔵野市民文化会館 小ホール
曲目:
J.カバニーリェス:
第6旋法によるティエント・リェーノ
編曲:シモン•アダレイス:
シャンソン 「若い娘」
J.S.バッハ:
「われは神より離れず 」
L.N.クレランボー:
第2旋法による組曲
S.デュロン:
左手バグパイプ
J.S.バッハ:
「来たれ、異教徒の救い主よ」
L.Cl.ダカン:
ノエル第10番
J.アラン:
クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲 -空中庭園 -連祷
C.フランク:
コラール第1番
宇宙を感じさせる音楽性を持つシモン•アダレイス。
ピアニスト、チェンバリスト、オルガニストのシモン•アダレイス氏だが、今回はパイプオルガンで素晴らしいプログラムを披露してくれます。
ぜひお越しください。
シモン・アダレイスSimon Adda-Reyss
1978年パリ生まれ。1989年にオリヴィエ・メシアンに見出され、メシアン夫人であるイヴォンヌ・ロリオーに師事。1991年にパリ地方音楽院 (CNR)に入学、ピエール・レアクのピアノのクラス、マリー=ルイーズ ラングレのオルガンのクラスに在籍。同時に教育者として著名なローレンス アリックスにも師事。1993年ビアリッツ・オルガン国際コンクールにてエルマン・ボナール特別賞受賞。ジャズのマルシアル・ソラールと共演。 1994年にパリ地方音楽院をピアノ、オルガン共に主席で卒業し、パリ国立高等音楽院(CNSM)に入学。ジャン=フランソワエッセール、クリスチャン イヴァルディの両氏に師事。第1学位を取得し卒業した後、 コルマールでレナシェレシェフスカヤに師事し勉学を続ける一方、パリ CNSMで音楽理論 (和声学、対位法等)の研究を進める。
パリ高等音楽院在学中より、パリを中心にソリストとして演奏活動。モスクワでもプーランクのオーケストラとピアノのためのコンチェルトを演奏。卒業後、オルセー美術館やシャトレーにてソリストとしてデビュー。
現在、ヨーロッパ各地やロシア、アメリカ、日本などで国際的な演奏活動を行い、ブリュッセル王立音楽院、パリ国立高等音楽院で後進の指導にあたっている。
オルガニストとしては、Saint Sulpice, Sainte Clotilde, Saint Denis, Saint Roch, Romainmotier, sint-bavo Haarlemなどで演奏している。
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