エストニア ユース混声合唱団VOX POPULI初来日公演
これは既に終了した演奏会です。日時: 2023年10月28日(土)
会場:
江戸川区総合文化センター 小ホール
曲目:
ヴェルヨ・トルミス:
シリーズ「忘れられた人々」パートI 合唱組曲「リヴォニア人の遺産」(1970 年)より “Lindude äratamine” 「眠りから覚める鳥たち」
ヴェルヨ・トルミス:
フィン・ウゴルの風景(1994)“Soome-ugri maastikud” より7曲
ヴェルヨ・トルミス:
シリーズ「忘れられた人々」パートVI 合唱組曲「カレリアの運命」(1989年)より “Hällilaul” – ゆりかごの歌
ヴェルヨ・トルミス:
ヴェプサ地方の冬(1984) “Vepsa talv”
ヴェルヨ・トルミス:
シリーズ「忘れられた人々」パートV 合唱組曲「ヴェプサの道」(1983 年)より ”Vägisi mehele” - 強引な結婚
ヴェルヨ・トルミス:
シリーズ「忘れられた人々」パート III 合唱組曲「イジョラの叙事詩」(1975/1979)より”Ussisõnad” - 蛇の呪文
ヴェルヨ・トルミス:
”Loomine” – 天地創造
ヴェルヨ・トルミス:
シリーズ「忘れられた人々」パートII 合唱組曲「ヴォートの結婚式の歌」(1971年)より ”Pulmaliste saabumine” - 結婚式に客が到着した
ヴェルヨ・トルミス:
”Kui ma kasvasin, kanake” - ひよこよ、私が育った頃はね
ヴェルヨ・トルミス:
シリーズ「忘れられた人々」パートIV合唱組曲「インケリの夕べ」(1979 年)より Röntüškä (Tantsulaul) III ロンツゥシュカ(踊りの歌)III
ヤンネ・フリドリン
エストニアの20世紀最大の作曲家の一人である、ヴェルヨ・トルミスはエストニア人のルーツである、今や希少言語となったフィン・ウゴル語族の民謡を合唱曲にして世に残しました。Veljo Tormis Virtual Center ( https://veljotormis.com/en/ )が示しているように、トルミスの作品は世界中で歌われています。
この度、合唱大国エストニアからユース混声合唱団VOX POPULIが初来日し、コロナ前のトルミス生誕90周年で発表されたクワイアパフォーマンス(動きを伴う合唱)WAKING THE BIRDS (Lindude äratamine・眠りから覚める鳥たち)を、映像を背景に披露します。
古のエストニア民族の歌が紡ぐミステリーはどんなステージになるか?ぜひトルミスのポリフォニーの渦に巻き込まれる、そんな体験をしてみませんか?
共演には、実力ある関東第一高等学校合唱部(指揮 磯辺絢子)の皆さんが出演、VOX POPULIの演奏に仲間入りするシーンもあります。
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