交響楽団CTK 第2回演奏会
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日時： 2015年12月26日(土)
会場：
横浜みなとみらいホール 大ホール
曲目：
D. ショスタコーヴィチ：
映画音楽「五日五夜」(組曲版) 作品111 日本初演
D. ショスタコーヴィチ：
交響曲第7番 ハ長調 作品60
佐藤 雄一
数多ある交響曲の中から「難曲」と称される交響曲を積極的に扱う新進気鋭の交響楽団として、2013年創設となる。昨年2014年末はブルックナーのシンフォニーで大成功を納め、ますますの飛躍が期待される交響楽団CTK、今年は20世紀最高の作曲家のひとりに数えられるショスタコーヴィチにスポットライトを当てます。「レニングラード」の名称で親しまれ、1楽章で幾度も繰り返される戦争の主題が印象的な交響曲第7番、そして今回日本初演となる映画音楽「五日五夜」。どちらも背景には「戦争」というテーマが見え隠れする楽曲ですが、その言葉の本質がもつ意味合いからはかけ離れていると言って遜色無いほど裏腹な作品の本質を随所から感じていただくことが出来るかと思います。
皆様に演奏をお楽しみ頂くのはもちろん、ちょっとした年末感のようなものをお贈り出来るよう一同励んで参ります。年の瀬のお忙しい時期ではございますが、ご来場を心よりお待ち申し上げております。
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