【特別公演】銀座交響楽団×ジェラール・プーレ


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日時: 2025年8月31日(日) 
開演: 19時30分 (開場: 19時)
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会場:
文京シビックホール 小ホール

曲目:
モーツァルト
 2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 KV190
  ヴァイオリン: ジェラール・プーレ
  ヴァイオリン: 近藤 諒
モーツァルト
 ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 KV218
  ヴァイオリン: ジェラール・プーレ

指揮:
   近藤 諒

チケット: 自由席
     特別公演 3,000円
     公開リハーサル(8/30) 1,000円
     2日間セット券 3,500円
チケット販売:
https://teket.jp/10880/50161
音楽監督の近藤諒より、今回の特別公演の魅力を紹介していただきます♪
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2024年に創立し、モーツァルトやハイドンを集中的に取り組んでいる銀座交響楽団はこの度、ジェラール・プーレと念願の共演を果たします。

プーレ氏は、ヘンリク・シェリングからそのヴァイオリン奏法を正統に引き継ぎ、フランチェスカッティやミルシテインなどと親交があります。その伝統に裏打ちされ、筋が通った演奏スタイルは現代音楽界において大変貴重です。
今年87歳を迎えるプーレ氏は、近年日本での活躍が増えており、演奏を聴くという意味ではあまり困る状況ではありません。しかしモーツァルトのヴァイオリン協奏曲は、これまで一度も演奏機会がありませんでした(本人談)。
現在はロマン派がレパートリーの中心にあるプーレ氏ですが、かつては「モーツァルト弾き」と呼ばれており、レッスン現場で演奏されるモーツァルトはほんの断片だけでも絶品です。そこで今回は私たっての願いでプーレ氏にお願いをし、共演することとなりました。

思い返せば2年前、私が代表を務める別団体にてメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲をレコーディングしました。あのレコーディングがきっかけで、プーレ氏のメンコンを聴く機会が増え、先日のベートーヴェンのCDリリースにも繋がりました。
今回もこの特別公演を機会に、プーレ氏のモーツァルト(協奏曲)を聴く機会が増えることを心から願っています。

音楽監督 近藤諒

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