光が丘管弦楽団 第56回定期演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2023年12月16日(土)
会場:
光が丘IMAホール
曲目:
モーツアルト:
魔笛序曲
ブラームス:
交響曲第3番
ブラームス:
セレナード第2番
小久保大輔
※14時よりプレコンサートがございます。
指揮者の小久保大輔氏とは初共演です。
本来ブラームスの交響曲第3番がメインになりそうなものではありますが、セレナード第2番はバイオリン無しの弦3部(ヴィオラ・チェロ・コントラバス)と管楽器という珍しい編成。
バイオリンの団員の1部はヴィオラに持ち替えて登場します。
舞台上のセッティングも魔笛序曲とブラームスの交響曲第3番は弦五部、ティンパニあり、トロンボーンもあるフル編成なので、休憩を挟んでぐっと小さく室内楽らしい雰囲気に変わります。
セレナード第1番は昨年の演奏会で取り組みましたが、編成がぐっと小さい第2番の方がアンサンブルの技量が試される感じです。
皆様のご来場をお待ちしています。
ひかかんについて
私達は光が丘で1994年から活動している二管編成のオーケストラです。
決して大きな規模ではありませんが、何よりアンサンブルを大切に、お互いの音を聞きあって演奏することを心がけています。
団のロゴに使われている山椒のように小粒でもぴりりとした存在を目指しかつ楽しく演奏することも忘れずに練習しています。
運営
1994年5月の第1回定期演奏会以来、演奏曲目や指揮者の決定はメンバー全員の討論と投票によって決められています。
オーケストラの運営についても特定メンバーにゆだねることなく、全員が分担します。
演奏曲目
二管編成の曲を基本として、古典、ロマン派の他、プロコフィエフ、ショスタコーヴィッチ、ラベル、ドビュッシーなどの近・現代曲も積極的に取りあげています。また、チャイコフスキーやブラームスの弦楽合奏曲やモーツァルトのコンチェルタントなど多様な楽器編成にも挑戦しています。
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