日本IBM管弦楽団 第21回定期演奏会

これは既に終了した演奏会です。
日時: 2013年5月25日(土)
会場:すみだトリフォニーホール 大ホール

曲目:
モーツァルト: 歌劇「フィガロの結婚」序曲 K.492
メンデルスゾーン: 交響曲第4番 イ長調 作品90 「イタリア」
ヴェルディ: 歌劇「シチリア島の夕ベの祈り」序曲
プッチーニ: 歌劇「ラ・ボエーム」より「愛らしい乙女よ」 他
  ソプラノ: 砂川涼子
  メゾ・ソプラノ: 清水華澄
  テノール: 村上敏明
  バリトン: 牧野正人

指揮:
   松下京介

2013年の春、第21回定期演奏会の指揮者は、国内外でオペラを中心にご活躍されている松下京介氏にお願いしました。今回のプログラムは松下氏ともご相談の上「イタリア」づくしでお届けいたします。
前半はドイツ/オーストリア出身ですがイタリアとの縁が深い作曲家の曲をとりあげます。まずはモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲でオープニング。うきうきとしたスピード感溢れる名曲です。続いて、メンデルスゾーンがイタリア旅行中に着想したと言われる交響曲第4番「イタリア」に取り組みます。交響曲としては短い25分前後の中に、快活さやしみじみとした歌心、牧歌的な風景、激しい踊りの情景といった要素が巧みにちりばめられています。
後半は、日本を代表してご活躍されている歌手、砂川涼子(ソプラノ)、清水華澄(メゾ・ソプラノ)、村上敏明(テノール)、牧野正人(バリトン)の諸氏をお招きし、オペラ・アリア名曲集に挑戦します。まずはヴェルディの歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲にてオペラ同様の幕開けをした後、ヴェルディはもとより、プッチーニ、ロッシーニというイタリア・オペラの大家達やモーツァルトによる傑作アリアの数々を取り上げます。
日本でイタリアへの憧れを表現するときによく使われる「Amore 愛して、Cantare 歌って、Mangiare 食べて」というフレーズそのままの世界に皆様をご案内できるよう、松下氏のご指導の下、練習を積み重ねております。
新緑の鮮やかな5月、休日のひとときをリラックスしてお楽しみいただければ幸いです。皆様のご来場を心からお待ちしております。
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