クラースヌイ・フィルハーモニー管弦楽団 第1回定期演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2018年12月22日(土)
会場:
ルネこだいら 大ホール
曲目:
D.ショスタコーヴィチ:
 ノヴォロシースクの鐘  
G.スヴィリードフ:
 組曲『吹雪』よりトロイカ、ワルツ、ロマンス  
N.リムスキー=コルサコフ:
 組曲『見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語』  
V.カリンニコフ:
 交響曲第1番  
山上紘生
当団は、ロシア音楽をレパートリーの中心とし、「ほかではできない、ここだけのプログラム・演出・演奏」を基本方針に据え活動するオーケストラです。第一回演奏会のテーマは「マイナーながら、とにかく美しいロシアの名曲選」です。
プログラムは、ショスタコーヴィチの短いながらも荘厳な《ノヴォロシースクの鐘》で幕を開けます。続いて演奏されるのは、ソ連期の名作曲家スヴィリードフの《吹雪》より。どこか物悲しくも美しい、ロシア的情緒に溢れた作品です。そして3曲目はリムスキー=コルサコフの《見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語》。ロシアの古い伝説に取材する大変清らかなオペラであり、今回はそのハイライトともいえる組曲版を演奏します。メインには、夭折の天才カリンニコフの交響曲第1番。一曲目の最初の音から、メインの最後の音まで、ロシアの「美メロ」にきっとご満足いただけるプログラムです。
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