横浜みなととなみ管弦楽団 第11回演奏会


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2022年1月9日(日)
会場:
横浜市南公会堂 ホール

曲目:
モーツァルト
 ディヴェルティメント 変ホ長調 K.113
モーツァルト
 ディヴェルティメント ニ長調 K.131
ブラームス
 セレナード第2番 イ長調 Op.16

指揮:
   児玉章裕

上(左)から読んでも「みなととなみ(港と波)」、下(右)から読んでも「みなととなみ」。
「横浜みなととなみ管弦楽団」の第11回演奏会は、室内オーケストラによる小規模な演奏会です。通常の編成の市民オケでは降り番が多すぎて、まず実現不可能。また有名曲がひとつもない(ブラームスはほんのちょっぴり有名?)という、実に「みなととなみ」らしい(笑)演奏会です。
モーツァルトのK.113は、彼がイタリア旅行中にクラリネットに出会い、初めてこの楽器のために書いた作品です。(その当時クラリネットはまだ誕生して間もない楽器であり、モーツァルトの生地ザルツブルクにはありませんでした。)
同じくK.131はモーツァルトの「オケコン」ともいえるような作品で、木管群、4本のホルン、弦楽器がコンチェルタンテに絡み合います。特に4本のホルンの技巧を凝らした名技が聴きものです。
ブラームスのこのセレナードでは、ヴァイオリンが使われていません、そのため、落ち着いた音色の作品となっています。
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