株式会社森音楽事務所 桜井大士 バッハ無伴奏ヴァイオリン ソナタ&パルティータ 全曲演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2017年4月16日(日)
会場:
近江楽堂
曲目:
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 ロ短調 BWV 1002
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006
「ヴァイオリニストの究極の領域!!
それは、バッハ無伴奏ソナタ&パルティータの全曲演奏」
しかも、1日での全曲演奏は非常に少なく、そのことからも今回の挑戦がいかに難易度が高いのかが容易に想像できます。
エネスコやメニューインといった“古”の巨匠を思わせる桜井大士の演奏スタイルは、
圧倒的な情熱と色濃く唸るレガートが特徴で、
今や失われてしまった古き良き時代のサウンドがよみがえります。
20代最後での新たなる挑戦、この機会をお聴き逃しなく!!
■ 出演
桜井 大士 ヴァイオリン
Taishi Sakurai Violin
==古の巨匠を彷彿とさせる、現代において稀な個性と音色を持つ、実力派ヴァイオリニスト==
1987年、埼玉県越谷市生まれ。
2才でヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲“四季”を聴き、ヴァイオリニストになることを決心したという。
幼少よりヴァイオリンを習い始め、東京藝術大学附属高校を経て、東京藝術大学音楽学部ヴァイオリン専攻卒業。
同大学内にて福島賞、及び同声会賞を受賞。
同大学大学院修士課程修了。
芸大モーニングコンサートにて松尾葉子女史の指揮する藝大フィルハーモニアと共演。
これまでにヴァイオリンを永峰高志、清水高師、荒井英治の各氏に、室内楽を大友肇、岡山潔、川本嘉子、林俊昭、山口裕之、山崎伸子の各氏に師事。
和声法を秋山徹也、高橋裕、山本純ノ介の各氏に、対位法を照屋正樹氏に学ぶ。
2012年よりソリストとして本格的に活動を開始し、「赤とんぼ」や「川の流れのように」、松任谷由実の「ひこうき雲」など日本の名曲をヴァイオリンでカヴァーしたファーストCD 『Poeme Perpetuel』 をリリース。
2013年6月にはショーソン「詩曲」、ラヴェル「ツィガーヌ」、バッハ「シャコンヌ」など純クラシック作品を収録したセカンドCDをリリース。
2015年1月にはライブ録音による、自身がアイオリニストを志すきっかけとなったヴィヴァルディ「四季」を収録したサードCDをリリース。
現在はソロ活動の他、後進の指導も積極的に行っている。
また、2015年9月に結成した新鋭バンド “El Cielo 2020”のヴァイオリニストを務める。
この団体の次の演奏会→ |
演奏会の補足説明、演奏会の感想などご自由にお書きください。 comments powered by Disqus