平井千絵Mozart Speaks アルバムリリース記念リサイタル
これは既に終了した演奏会です。日時: 2014年4月13日(日)
会場:東京文化会館小ホール
曲目:
モーツァルト: きらきら星変奏曲 ハ長調 K265(フランスの歌曲「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲)
フォルテピアノ: 平井千絵
モーツァルト: ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 KV332
フォルテピアノ: 平井千絵
モーツァルト: ピアノ・ソナタ 第14番 ハ短調 KV457
フォルテピアノ: 平井千絵
モーツァルト: 小さなジグ ト長調KV574
フォルテピアノ: 平井千絵
モーツァルト: アダージョ ロ短調 KV540
フォルテピアノ: 平井千絵
モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 KV454より
フォルテピアノ: 平井千絵
ヴァイオリン: 神谷未穂
ナーダーマン: ハープとフォルテピアノによる“もう飛ぶまいぞ”~「フィガロの結婚」のテーマと変奏曲
フォルテピアノ: 平井千絵
ヒストリカルハープ: 長澤真澄
クラシック音楽において「古楽器」「ピリオド楽器」などと呼ばれる楽器たちは、着実に聴き手を増やしています。その中でフォルテピアノは、私たちがよく知るピアノの前身。仮にグランド・ピアノが快適で便利な現代建築による住宅だとするなら、フォルテピアノは古民家にたとえられるでしょう。この楽器を演奏し、モーツァルトやシューベルトほか、よく知られた曲に新しい光を当てている音楽家のひとりが平井千絵です。
彼女の「Mozart Speaks(モーツァルトは語る)」と題したモーツァルトのピアノ・ソナタ全集シリーズが音楽専門誌でも好評を博し、この4月にはその第3弾がリリースされます。そして、その発売を記念したコンサートが、4月13日(日)東京文化会館にて行われます。ピアノ・ソナタ第12番や「きらきら星」変奏曲、さらにはヴァイオリン・ソナタやヒストリカル・ハープとのデュオ作品(ナーダーマン作曲)も演奏。まるでモーツァルトの時代へと時間旅行をするようなプログラム。モーツァルト時代のフォルテピアノと共に、当時の音色を一緒に感じてみませんか?
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