東京農業大学農友会管弦学部 第124回定期演奏会
日時: 2025年12月6日(土)開演: 14時 (開場: 13時30分)
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会場:
相模原市民会館
曲目:
ベートーヴェン:
レオノーレ序曲第1番 作品138
シューベルト:
交響曲第3番 ニ長調
ベートーヴェン:
交響曲第3番 変ホ長調作品55「英雄」
内藤佳有
チケット: 自由席 入場無料
チケット販売:
ご予約は下記リンクからお願いいたします。
https://teket.jp/8950/56157
新しい交響曲の時代を切り拓いた名曲「英雄」をはじめとした、古典プログラムを演奏いたします!
ベートーヴェン/レオノーレ序曲第1番 作品138
ベートーヴェンが生涯で唯一手がけたオペラ《フィデリオ》は、「自由と愛の力」を主題とした作品です。作品番号は後期に見えるものの、《英雄》交響曲成立の3年後に作曲されたと考えられています。この序曲は、オペラ本編の導入として適切なバランスを意図して調整された版で、抑制された中でドラマチックな響きを持っています。
シューベルト/交響曲第3番 ニ長調 D200
シューベルトがこの交響曲を作曲したのは1815年、わずか18歳の時でした。彼の交響曲の中では最も短い作品ですが、楽器の効果的な使い方や音色の鮮やかさが際立っています。曲全体には、青春のきらめきと瑞々しい感性が満ちており、後年の円熟した作品とはまた異なる、のびやかで自然な魅力があります。
ベートーヴェン/交響曲第3番 変ホ長調 作品55《英雄》
この交響曲は1804年、ベートーヴェンが34歳の時に作曲されました。古典派からロマン派へと移りゆく時代の中で、音楽史における大きな転換点となった作品であり、形式・構想・感情表現のすべてにおいて従来の交響曲の枠を破る革新性を持っています。ベートーヴェン自身、一番出来が良いと思う作品が《英雄》だと語ったとも伝えられています。難聴に苦しみ、一度は死を考えたものの、芸術のために生きて創作を続ける決断をした後にかかれたこの曲は、私たちに生きる勇気と希望を与えてくれる不朽の名作です。
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