Orchestra Ann 第1回記念演奏会


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2022年2月13日(日)
会場:
ウェスタ川越大ホール

曲目:
ベートーヴェン
 交響曲第1番ハ長調作品21
ブラームス
 交響曲第1番ハ短調作品68

指揮:
   田中一嘉

Orchestra Ann(オーケストラ・アン)はコロナ禍で失われた演奏機会を取り戻すべく、一橋大学管弦楽団出身者によって2021年に結成されました。

初公演となる本演奏会では、ベートーヴェン&ブラームスの「交響曲第1番」を披露します。特にブラームスは2020年春に一橋大学管弦楽団(指揮:田中一嘉)が開催を断念した公演の曲目でもあり、当団の幕開けを象徴する「交響曲第1番」プログラムです。


指揮:田中一嘉
東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部卒業。指揮を故斎藤秀雄、小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明の各氏に師事。コントラバスを江口朝彦、堤俊作の両氏に師事する。 在学中より同大オーケストラ定期演奏会、オペラ公演等を指揮し、故斎藤秀雄、森正、秋山和慶の各氏、及び、ブローダス・アール氏、河野俊達氏、フランコ・フェラーラ氏らの指導を受ける。 学外では、藤原歌劇団、東京アカデミー合唱団指揮者として、数多くのオペラ、宗教音楽分野での実績を積む。
1976年、大学在学中に、第4回民音指揮者コンクール(現、東京国際音楽コンクール<指揮>)入選。奨励賞受賞。卒業後、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮者、群馬交響楽団指揮者を歴任。これまでに東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、九州交響楽団、千葉交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢等、日本の主要オーケストラを指揮する。1992年には、ヤナーチェク春の国際音楽祭(チェコ・オストラヴァ)にてヨーロッパデビュー。1995年には、カルロビ・ヴァリ交響楽団を指揮。2000年、ドイツ・ロットヴァイル夏の音楽祭、2001年、ベルリン日本週間での公演、2003年、ウィーン・ムジークフェラインザールでの日墺合同第九演奏会等を指揮。
教育方面では作陽音楽大学(現、くらしき作陽大学)、昭和音楽大学・大学院の非常勤講師として長年、後進の指導に力を注ぐ。また、日本各地のジュニアオーケストラの指導、指揮など、その活動は多岐に及んでいる。(公・財)千葉交響楽団の特別支援学校への移動音楽教室の指揮、また、30年以上にわたり全国聾学校合奏コンクール(公益財団聴覚障害者教育福祉協会主催)の審査委員を務めるなど福祉教育にも積極的に取り組んでいる。
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