オーケストラ―ダ 第六回演奏会

これは既に終了した演奏会です。
日時: 2013年11月10日(日)
会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

曲目:
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
  ピアノ: 吉岡由衣
チャイコフスキー: 交響曲第1番ト短調作品13「冬の日の幻想」

指揮:
   久保田昌一

オーケストラ―ダとは

2011年1月に発足した「団員、聴衆、地域社会のための」オーケストラ。
国際的な視点に立った演奏レベルの向上、日本における音楽シーンの発展、地域社会との交流による教育・文化貢献を目的とする。
Orchestradaとは"orchestra"と"strada(イタリア語で「道」)"という2つの言葉をつなげた造語。「オーケストラの進むべき新しい道をみんなで切り開いていこう」との思いを込めて命名された。


音楽監督 久保田昌一

2011年2月、第1回シカゴ交響楽団ゲオルグ・ショルティ国際指揮者コンクールにて優勝。4月には同音楽監督リッカルド・ムーティからシカゴ響指揮研修員に任命される。
これまでにミルウォーキー交響楽団、メルボルン交響楽団、シカゴ・シビックオーケストラ、ソフィア管弦楽団(ブルガリア)、アスペン音楽祭アカデミーオーケストラ、ORTトスカーナ管弦楽団(イタリア)などを指揮。客演指導でヒュー・ウルフ、レナード・スラトキン、マリン・オルソップ、クルト・マズアに師事する。夏季は2004年から4年間イタリアのキジアナ音楽院でジャンルイジ•ジェルメッティの下で学び、名誉ディプロマ及びエマ•コンテスタビレ特別賞を受賞。2008年度はデイヴィド・ジンマン率いるコロラド州・アスペン音楽祭の指揮科に招待され、ヴェルディの椿姫や数々のオーケストラコンサートを指揮する。又同年、文化庁平成20年度新進芸術家海外留学制度を受賞。
2005年ジュリアード音楽院・指揮修士課程、2007年にはマネス音楽院にて指揮専門学位を修了。在学中 S&Pスタンレー特待生、N.Tミラニ特待生、マリー・パウアー賞、及びブルーノ・ワルター賞を受賞。現在拠点を置くニューヨークでは、2010年度から95年以上の歴史を誇る92Yオーケストラの音楽監督を務めている。

www.seankubota.com

吉岡 由衣 (ピアノ)
Yui Yoshioka, Piano

1991年東京に生まれ、7歳よりピアノを始める。 三浦捷子氏、樋口あゆ子氏、播本三恵子氏に師事。 幼少より国内で、オーケストラとの協演やソロリサイタル、コンサートに出演を重ねる。
2007年の夏オーストリア・ザルツブルクにて、多くの有名ピアニストを育てたピアノ界の巨匠、カール=ハインツ・ケマリング氏と出会い、彼の強い勧めにより16歳にて留学を決意する。 同年秋よりザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に入学。 ”若き天才たちの為の特別クラス”に籍を置き、ケマリング門下生として研鑚を積みつつ、同時にアメリカ、オーストリア、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、リヒテンシュタイン、ポルトガルなどヨーロッパ各地でのコンサート活動を始める。
2001年、2003年、2005年、第55・57・59回全日本学生音楽コンクール奨励賞受賞。 2007年、第2回インターナショナル・ピアノ・コンペティションinホノルル優勝。 2010年、ZFミュージックプライズ・インターナショナル・ピアノ・コンペティション3位受賞。 2010年春、ケマリング氏の異動に伴いドイツ・ハノーファー音楽大学に入学。 これまでに、ケマリング氏のほか、ブルーノ・リグット氏、アキーレ・デル=ヴィーニュ氏に師事。
現在は、パリの音楽院にも籍を置きながら、ドイツ・ハンブルク音楽大学にてピアニスト兼客員教授であるリーリヤ・ジルベルシュタイン氏の指導を受けつつ、ヨーロッパを拠点に更なる活躍の場を拡げている。
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