サロン・ドゥ・螺 古楽ワークショップ「音楽におけるしぐさ」


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2017年1月7日(土)
会場:
サロン・ドゥ・螺

曲目:
受講生により任意に設定

   講師・リュート・通奏低音: 蓮見岳人

1925年竣工のアール・デコ建築船場ビルディング。その三階、ガウディを思わせる不思議な空間サロン・ドゥ・螺にて、ドイツを拠点に欧州で活躍するリュート奏者蓮見岳人をお迎えして、古楽のワークショップを開催します。古楽に取り組んでいる方、興味のある方は、またとない機会なので是非ご参加ください。

日程:2017年1月7日
会場:サロン・ドゥ・螺 
   〒541-0047大阪市中央区淡路町2丁目5番8号船場ビルディング314
講師:蓮見岳人

料金
聴講:3000円
受講:8000円(ソロ)
   10000円(アンサンブル)

なお、前日のコンサートに来られる方は、1000円割り引きます。

↓以下、蓮見さんからのメッセージです。↓

ルネサンス・バロック的語法、レトリックの基本は現代音楽に至るまで実は生き通しています。歌や、象徴的音型や、ダンスのステップなどが皆さんが取り組んでいる作品のどこに隠れていて、「日の目を見るのを待っている」のか。それを見つけて聞き手に伝わる工夫をしましょう。

楽器、時代は問いません。もちろんバロック以後の作品を持ってこられた場合はこちらの土俵からのアプローチになります。

たとえばバッハを弾く場合、大抵は手持ちのレパートリーの一番古いものがバッハであったり、ダウランドにしても同じことです。その背景になにが隠れているのか、見つけてみましょう。

バロックリュートを弾かれる方でガット弦体験のまだない方にも良い機会になると思います。ガット弦でなければいけない、ということではなくて、これを体験したのとしていないのでは他の弦でもタッチが変わってくるからです。

講習会参加はソロでの参加は8000円、アンサンブルは10000円、聴講は3000円。前夜のコンサートに来られる方は講習会を1000円割引いたします。

通奏低音が必要なソリストの方は、こちらの楽器(と私の能力)が許す範囲で伴奏も受け持ちます。

参加される方は希望曲を添えてお申し込みください。
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