東京セラフィックオーケストラ 第12回定期演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2017年1月21日(土)
会場:
ルネこだいら 大ホール
曲目:
ブラームス:
大学祝典序曲 ハ短調 作品80
メンデルスゾーン:
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ヴァイオリン: 加藤 えりな
ブラームス:
交響曲第4番 ホ短調 作品98
横島勝人
今年12年目を迎えた当団。
今期最後にお届けするのはブラームスの交響曲第4番です。
哀愁を帯び、緻密で繊細な曲想でありながらも、壮大で成熟した音楽が魅力的なブラームス最後の交響曲。
大変親しまれている交響曲の1つであることは間違いないでしょう。
「たとえ技術は拙くも、感動を喚起し、音楽の素晴らしさを共有する」という当団の目標を胸に、今期の締めくくりとしてこの作品に挑戦します!
そして!!
定期公演では恒例のコンチェルト。今回はメンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトをお送りします。
感傷的でありながらも華麗さを合わせ持つこのコンチェルトは、ベートーベン、ブラームスと並び、いわゆる3大ヴァイオリンコンチェルトの1つとしても知られています。
ソリストには、加藤えりなさんをお迎えしました。
パリ国立音楽院に留学すると共にギトリスに師事。ロンティボー国際コンクールをはじめ多数のコンクールに出場されると共に演奏活動をされていました。
国内ではLFJ(ラ・フォル・ジュルネ)、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭等に参加されるなど広くご活躍されています。
精力的に多方面で活躍されている加藤えりなさんが奏でるヴァイオリンの音色、存分にお楽しみください♪
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