東京農業大学OBOG管弦楽団 第16回定期演奏会
日時: 2025年7月20日(日)開演: 14時 (開場: 13時15分)
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会場:
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
曲目:
チャイコフスキー:
幻想曲「運命」
チャイコフスキー:
幻想序曲「ロメオとジュリエット」
チャイコフスキー:
交響曲第6番「悲愴」
大森 大輝
チケット: 自由席
当日券 500円
第16回となる本公演は、誰もが知るチャイコフスキーにフィーチャーしたプログラムとなりました。メインプログラムには本人の遺作となった交響曲第6番「悲愴」、数ある交響曲の中でも異色な描き方の中にも彼らしさが満載です。人の内面や感情の流れが渦巻く音楽には、弾く人も聴く人も引き込まれてしまいます。「悲愴」と言うタイトルではありますが、1楽章からの狂おしい始まりから4楽章の終焉を考えると、その実は語源の“受難”が近いのかもしれません。3楽章では拍手はしないで頂ければ幸いです。招待券入手方法: 当団HP( https://sites.google.com/view/tuaobogorc/ )より無料招待券の申込みを受け付けております。
前半は、幻想曲「運命」と幻想序曲「ロメオとジュリエット」。
「ロメオとジュリエット」は言わずもがなシェークスピアの戯曲を題材とした壮大な音楽が奏でられます。運命に翻弄された人々の愛と哀のテーマをお楽しみ下さい。
「運命」は演奏機会の少ない曲です。作品番号は「悲愴」よりも後ですが、作曲されたタイミングは「ロメオとジュリエット」より前です。本人が当時の評価を気にしてしまい長く封印してしまったためですが、その作風は初期から中期のチャイコフスキーらしさが詰まっています。上述の「ロメオとジュリエット」は特に演奏機会の多い第三稿ですが、その第一稿は「運命」との共通点の感じられます。この曲の、聴くと少し癖になる旋律や少しくどさのある繰り返しがこう囁きます。「だって運命だもの」。
人の運命や愛や哀、そして悲愴(受難)を描く「人の心に触れるプログラム」をお楽しみ下さい。
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