植木フルート&クラシックGuitar教室 「テルツ」にまつわる神秘
日時: 2025年11月15日(土)開演: 19時30分 (開場: 19時)
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会場:
青陵ホール
曲目:
A.ディアベッリ:
オルフェウス第4巻
19世紀クラシックギター: 長谷川郁夫
アリア:
シャンパンの歌
カンツォネッタ:
窓辺においで
デュエット:
お手をどうぞ
A.ディアベッリ:
ウェーバーのオペラより
シューベルト:
アヴェ・マリア
19世紀クラシックギター: 植木和輝
メルツ:
ドイツの歌による幻想曲
メルツ:
ドン・ジョバンニのモチーフによる幻想曲
チケット: 自由席
当日券 3500円
前売り券 3000円
チケット販売:
演奏者植木に直接チケット予約。コンチェルト。りゅーとぴあ。
クラシックギターの前身である19世紀ギター2本を用いて録音したCD「 J.G.シュタウファーの追憶 」の発売を記念して、この度は 3 つの異なる会場でコンサートを開催致します
コンサートのタイトルの通り今回は テルツ、即ち 3 という数字をテーマに内容を組み立てました。 3 次元を生きる私達は 3 という数字に安定や親しみを感じることが多いのではないでしょうか?
三原色、 3 種の神器、三位一体、三千世界など 3 にまつわる言葉を挙げればキリがありませんし、 音楽においても 3 という数字は沢山出てきます。 3 とは親しみやすさと神秘を兼ね備えた数字だと思います
本公演で使用される J.G.シュタウファーによる 2本の19世紀ギターは1830年頃にウィーンで製作されました。200年近い時の洗礼を受けた貴重なギターです
長谷川の演奏するテルツギターは 植木の通常のギターと比べてサイズが一回り小さく、短 3 度 ( 3 フレット分 ) 高く調律されています
繰り返しになりますが、テルツとは 3 を意味します。この 3 音違いの楽器の織りなす音世界が19世紀のウィーンで流行しました
ガット弦、指頭奏法など当時の音色を追求する2人のギタリストが、思いがけず同時期に製作されたシュタウファーを所有していたことで、この特別なアンサンブルが実現しました
是非この世界的にも稀なコンサートを 3 種の異なるシチュエーションでお楽しみ頂けましたら幸いです
お問い合わせ先:
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