山形フィルハーモニー交響楽団 第56回定期演奏会
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日時： 2016年10月30日(日)
会場：
山形市民会館第ホール
曲目：
チャイコフスキー：
イタリア奇想曲
ラフマニノフ：
パガニーニの主題による狂詩曲
ピアノ： 若林顕
シューベルト：
交響曲第8番「グレート」
籾山和明
こんにちは！山形フィルハーモニー交響楽団です！
「山フィル」の愛称で親しまれている山形フィルハーモニー交響楽団は、昭和２７年、 戦後の復興期に音楽が好きで好きでたまらない山形市民によって結成されました。今年で６３年目を迎える全国屈指の歴史を誇るアマチュアオーケストラです。
毎年、著名な指揮者、ゲストを招いて、春にはファミリーコンサート、秋には定期演奏会を開催しています。山形県民芸術祭、山形市民音楽祭にも参加し、地域に根ざした、活発で楽しい音楽活動を行なっています。
演奏曲目は、古典派のモーツアルトから、近代のストラヴィンスキーまでと幅広く、 現在までに280曲以上を手がけています。
1996年、2014年に山形県民芸術祭大賞、83年、86年、87年、90年、92年、2004年、2010年に山形県民芸術祭優秀賞、89年に第1回山形市芸術文化協会賞、2002年に第８回山形市文化振興基金賞を受賞。2014年山形市制125周年記念式典において「市制功労者(教育、文化等功労)」として表彰されました。 2000年には「演奏活動を通じてクラシック音楽の普及に努め、山形県の文化の向上に貢献した」として山形県より「斎藤茂吉文化賞」を授与されました。
山形市民合同音楽祭ではベートーヴェンの 「第九」、組曲「蔵王」等を演奏し好評を博しています。
これからも山形の音楽文化向上のため、充実した活動を展開したいと張り切っています。
そんな山フィルが、この度10/30(日)に第56回定期演奏会を行います。
前半の2曲は、チャイコフスキーのイタリア奇想曲とラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲、ロシア物をピアニストに若林顕さんを迎えて演奏します。
また、後半はシューベルトの交響曲第8番「グレート」を演奏します。歌曲王と呼ばれたシューベルトの旋律を、山フィルが歌い上げます。
当日は、寒く冷え込むことが予想されますが、熱い演奏を出来ればと思っています。
お誘い合わせの上、ぜひご来場下さい。
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