やっとかめ室内管弦楽団 第11回演奏会


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日時: 2024年8月12日(月) 
開演: 14時 (開場: 13時30分)
   
会場:
小金井宮地楽器ホール 大ホール

曲目:
メンデルスゾーン
 静かな海と楽しい航海 作品27
メンデルスゾーン
 交響曲第3番「スコットランド」 イ短調 作品56
シベリウス
 交響曲第5番 変ホ長調 作品82

指揮:
   吉﨑理乃

チケット: 自由席
     前売券 1000円
     当日券 1500円
チケット販売:
【チケット】

全席自由 当日券1500円 前売券1000円
 ※未就学のお子様の入場はご遠慮ください


【当日券】

13時15分より当日券の販売をいたします。(現金のみ)
席数に限りがありますので売り切れの際はご了承ください。


【前売券】

◆ 当団申し込みフォームで予約(当日引き換え)
https://forms.gle/F7iudP4LeGkgm1KY7

◆ 窓口販売 小金井宮地楽器ホールチケットデスク
小金井宮地楽器ホールのチケット購入ご案内ページ 042-380-8099 10:00~19:00(休館日を除く)
円安だし、ロシア上空を迂回する超ロングフライトだし⋯⋯と、ヨーロッパ旅行に二の足を踏んでいらっしゃる皆々様。
北海からバルト海を巡る船旅でゆかりの音楽をお楽しみになられてはいかがでしょうか。

船は、白波一つない「静かな海」を順調に進みます。
甲板に出ると、海面は陽光がキラキラと反射して、気持ちも高揚してきます。
ファンファーレが高らかに鳴り響くと「楽しい航海」は一旦ここまで。「スコットランド」のエディンバラに寄港します。
メンデルスゾーンは20歳の時にこの地を訪れて、美しくも深く厳しい自然、女王メアリーの波乱に満ちた人生、イングランドとの抗争などから着想を得て、10年以上温めて交響曲第3番として完成させたそうです。
再び船に乗り込むと、この旅の最終目的地であるフィンランドのヘルシンキに入港します。
森と湖を包み込む静寂な空気は、その温度、透明感を刻々と変化させます。
シベリウスは、自らの頭上を旋回する16羽の白鳥に感銘して「交響曲第5番」の第3楽章を書き上げました。
この旅では白鳥たちは姿を見せてくれるでしょうか。

指揮には新進気鋭の吉崎理乃氏を2年ぶりにお迎えして、温かい音色で定評のあるやっとかめ室内管弦楽団が、「北の空気」をお伝えします。どうぞご期待ください。

お問い合わせ先:
<ホームページ>https://www.yattokame.org/
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