Aria Empatica 旗揚げ公演「バロック音楽のはなくらべ」
これは既に終了した演奏会です。日時: 2023年6月18日(日)
会場:
松本記念音楽迎賓館ホール
曲目:
A. ヴィヴァルディ:
ヴァイオリン協奏曲 ホ長調「春」 RV 269(ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意への試み」より)
A. ヴィヴァルディ:
オーボエ協奏曲 ハ長調 RV452
A. スカルラッティ:
大合奏によるシンフォニア第2番 ニ長調 R.533/2
A. スカルラッティ:
室内カンタータ「恐ろしい光景を」
G. Ph. テレマン:
トランペット協奏曲 ニ長調 TWV 51:D7 より第1楽章
J. S. バッハ:
管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067 より「ポロネーズ」
G. Ph. テレマン:
ターフェルムジーク第1集より四重奏曲 ト長調 TWV 43:G2
G. Ph. テレマン:
ターフェルムジーク第2集より終曲 ニ長調 TWV 50:9
通常のオーケストラでは取り上げられることの少ないバロック時代の作品に取り組みたい! という意欲のもと、首都圏の社会人オーケストラで活動するメンバーにより結成されました。
今回の公演は我々にとってお客さまの前で演奏する初めての機会となります。よく知られたヴィヴァルディの爽やかな名曲「春」に始まり、暗い熱情を見せる A. スカルラッティのカンタータ、そして大バッハやテレマンの華やかな管弦楽作品などを織り交ぜ、バラエティ豊かなプログラムを編みました。
彼らが生きた17世紀から18世紀前半は音楽史において「バロック時代」と呼ばれますが、この時代の音楽は簡単にひとくくりのものとして語ることのできない、百花繚乱というべきものです。松本記念音楽迎賓館の美しく音響にも恵まれた空間で、そのような時代の空気に想いを馳せるひとときを、お越しの皆さまと共に過ごしたいと思います。
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