弁天百暇堂 [別館]no.6 四兄弟略伝(よんきょうだいりゃくでん)


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2022年9月19日(月)
会場:
三鷹市芸術文化センター 星のホール

曲目:
C.P.E.バッハ
 4つの小品 H.1(《アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳》より)
伝J.S.バッハ:
 ミュゼット ニ長調 BWV.Anh.126(《アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳》より)
W.F.バッハ
 ヴィオラ二重奏曲 ト長調 Fk.61
J.C.バッハ
 五重奏曲 ニ長調 W.B76
J.C.F.バッハ
 シンフォニア 二短調 HW I/3
C.P.E.バッハ
 フルート協奏曲 イ長調 H.438


今でこそ「バッハ」というとヨハン・ゼバスティアン、いわゆる大バッハのことを指すけれど、18世紀後半の音楽界では、彼の息子たちのほうがずっと高名だったそうですよ。へーへーへー。でも、あらかたの人は大バッハの曲しか認知してないんじゃないかしら…。
バロック時代と古典派の架け橋を担った音楽家として再評価されつつあるジュニアたちの、父とは違う音楽の魅力を少しでもお伝えできますように。

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〈弁天百暇堂〉は、“音楽仲間といっしょに、様々な編成のアンサンブルにチャレンジする「場」”として、2003年にスタートした「寄せ集め」プロジェクトです。
ある週末限定ヴィオラ弾き(首謀者)の呼びかけにより、アマチュアオーケストラ団員をはじめ、大学や職場の同僚・後輩、家族など、多くの音楽愛好家が参加しています。

2004年3月に私的な立ち上げ公演を、そして満を持して(?)2005年11月に公式デビュー演奏会を開催。途中約4年の中断期間がありましたが、おおむね年1回のペースで演奏会を開催しています。
本公演のほか、特定の作曲家や編成に焦点を絞る[別館]シリーズ(2020年~)、弦楽四重奏に特化した[分室]シリーズ(2022年~)を並行して企画・開催。より幅広いプログラムに対応できるようになりました。

〈弁天〉とはご存知、音楽・弁説・才智の神として崇敬されている弁財天のこと。また〈百暇堂〉には、何でも売ってる百貨店に因んで、いろいろな編成の曲にチャレンジできる場、そしてアマチュア演奏家(=ヒマ人)の集う場、という意味をひっかけています。
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