弁天百暇堂 [別館]no.8 八音遊嬉(はちおんゆうき)
これは既に終了した演奏会です。日時: 2023年8月6日(日)
会場:
ルーテル市ヶ谷ホール
曲目:
ヨハン・シュトラウス2世:
皇帝円舞曲 op.437(シェーンベルク編)
ダンディ:
古風なスタイルの組曲 ニ長調 op.24
ストラヴィンスキー:
管楽八重奏曲
メンデルスゾーン:
弦楽八重奏曲 変ホ長調 op.20[ヴァイオリン4・ヴィオラ2・チェロ1・コントラバス1による演奏]
「8月に八重奏プロやろうよ、末広がりで縁起もいいし」と呟いた某メンバーのアイデアをそのまま採用した今回の〈弁天〉。「オクテット(Octet)なんだから、ホントは10月(October)にやるのが正しいんじゃね?」とも思いましたが、まあ、いいかw
真夏なので、少しでも涼しい時間に…ということで、久々のソワレです。馴染みの曲はちょっと不思議な編成で、馴染みじゃない曲とあわせてお楽しみください。
---
〈弁天百暇堂〉は、“音楽仲間といっしょに、様々な編成のアンサンブルにチャレンジする「場」”として、2003年にスタートした「寄せ集め」プロジェクトです。
ある週末限定ヴィオラ弾き(首謀者)の呼びかけにより、アマチュアオーケストラ団員をはじめ、大学や職場の同僚・後輩、家族など、多くの音楽愛好家が参加しています。
2004年3月の立ち上げ公演以降、途中約4年の中断期間がありましたが、おおむね年1回のペースで定期公演=[本館]を開催。毎回異なるテーマを掲げ、有名曲も秘曲も満遍なくとりあげる選曲を特徴としています。
並行して、特定の作曲家や編成に焦点を絞る[別館]シリーズ(2020年~)、弦楽四重奏に特化した[分室]シリーズ(2022年~)を企画。より幅広いプログラムに対応できるようになりました。
〈弁天〉とはご存知、音楽・弁説・才智の神として崇敬されている弁財天のこと。また〈百暇堂〉には、何でも売っている百貨店に因んで、多種多様なプログラムを実現する場、そしてアマチュア演奏家(=ヒマ人)の集う場、という意味をひっかけています。
←この団体の一つ前の演奏会 | この団体の次の演奏会→ |
弁天百暇堂の演奏会一覧 | |
弁天百暇堂全演奏曲リスト | |
弁天百暇堂のホームページ | |
ヨハン・シュトラウス2世の皇帝円舞曲のCDを検索 | |
ヴァンサン・ダンディの古風な様式による組曲 ニ長調Op.24のCDを検索 | |
ベートーヴェンの管楽八重奏曲のCDを検索 | |
メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲のCDを検索 |
演奏会の補足説明、演奏会の感想などご自由にお書きください。 comments powered by Disqus