千葉フィルハーモニー管弦楽団 第26回サマーコンサート

これは既に終了した演奏会です。
日時: 2014年8月10日(日)
会場:習志野文化ホール

曲目:
デュカ: 舞踏詩「ラ・ペリ」
スメタナ: 連作交響詩「我が祖国」

指揮:
   金子建志

デュカの舞踏詩「ラ・ペリ」は、古代オリエントを舞台としたバレエで、妖精ペリが持つ不老不死の花をめぐる物語。後期ロマン派の爛熟したオーケストラの響きに同時代フランスでドビュッシーが展開していた透明なハーモニーの香りを加えた傑作である。
スメタナの代表作である連作交響詩「我が祖国」は、《モルダウ》が有名。プラハを流れるモルダウ川(チェコ語ではヴルタヴァ川)とそこに集う人々の様子を美しく豊かなメロディで描ききった。6曲の交響詩は、チェコの激動の歴史と豊かな自然、そしてそこに住む人々の姿を、誇りを持って描きあげた大作である。
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