第3回フレンドシップコンサート 秋の「管楽合奏の調べ」
これは既に終了した演奏会です。日時: 2018年9月29日(土)
会場:
山崎製パン総合クリエイションセンター内 飯島藤十郎社主記念LLCホール (京成本線 国府台駅徒歩5分)
曲目:
モーツァルト:
グランパルティータ
グラン・パルティータ」はその題名のとおり、大組曲。オーボエ2、クラリネット2、バセット・ホルン2、ホルン4、ファゴット2、コントラバス1、合計13名の大アンサンブルで、7つの楽章を演奏します。
モーツァルトの伝記的な内容を含む映画「アマデウス」の中で,作曲家サリエリがモーツァルトの曲を初めて知る場で使われていたのがこの曲の第3楽章です。
この曲の譜面を見て,その天才性に気付き,愕然とします。
以下のセリフとともに、第3楽章冒頭が流れる印象深いシーンになっています。
ドアの向こうから何か音楽が聞こえてきた。
冒頭部は単純で、ファゴットとバセットホルンが
間が抜けたような旋律を奏した。
私は笑いそうになったが、
その後に、はるか高みでオーボエの旋律が流れ、
やわらかなクラリネットの響きが引き継いでいく。
私は思った。これこそ音楽だ。私がつねに探し求めているもの。
神だけが与えてくれるもの。
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