音楽タイムトリップ vol.2 シェイクスピアの時代の音楽


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2021年9月12日(日)
会場:
山手ゲーテ座(港の見える丘公園前・岩崎ミュージアム地階)

曲目:
Schmelzer:
 Polnische Sackpfeifen
Schmelzer:
 Sonata segunda
Rosenmüller:
 Sonata prima à 2
Rosenmüller:
 Sonata quarta à 3
Falconieri:
 L'Eroica
Falconieri:
 La suave melodia
Falconieri:
 Folias
Matteis:
 The False Consonances of Musick - Aria I & II
Matteis:
 Diverse bizzarie sopra la vecchia sarabanda o pur ciaccona
Matteis:
 Aria Amorosa

   バロックヴァイオリン: 保坂喬子
   バロックヴァイオリン: 小玉安奈
   ヴィオラ・ダ・ガンバ: 藍原ゆき
   テオルボ/バロックギター: 秋山幸生

山手ゲーテ座の建つ地はフランス人建築家サルダの設計によって1885(明治18)年に建てられた商業劇場ゲーテ座(語源:ゲィティ=英語・Gaiety=陽気な)の跡地の一部です。ウィリアム・シェイクスピアの『ハムレット』など、西洋人による生の西洋演劇に触れることのできる当時唯一の劇場として、日本近代演劇史に大きな足跡を残しました。この歴史に因み、シェイクスピアと同時代に生き、人気を博した音楽家たちの作品を選りすぐり。
オーストリア音楽の歴史を語る上で絶対に欠かせないシュメルツァー、イタリアで活躍したドイツ人音楽家のローゼンミュラー、欧州を席巻したイタリア人音楽家の中でもイタリア本国で活躍したファルコニエーリ、そしてシェイクスピアの国イギリスで人気を博したしたイタリア人作曲家マッティス。
彼らの音楽と古楽器の響きと共に、ひとときの時間旅行をお楽しみください。
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