悪原至 パーカッションリサイタル in 岐阜
これは既に終了した演奏会です。日時: 2024年3月24日(日)
会場:
クララザール じゅうろく音楽堂
曲目:
アスケル・マウッソン:
キム
打楽器: 悪原 至
アンナ・イグナトヴィッチ:
トッカータ
打楽器: 悪原 至
フィリップ・ユレル:
ループスⅡ
打楽器: 悪原 至
新実徳英:
マリンバのためにⅡ
打楽器: 悪原 至
池辺晋一郎:
モノヴァランスⅣ
打楽器: 悪原 至
加藤昌則:
フロフレイマ
打楽器: 悪原 至
加藤大輝:
ツインズ
打楽器: 悪原 至
加藤大輝:
新曲 世界初演
打楽器: 悪原 至
国内4つのコンクールで1位を受賞した悪原至によるパーカッションリサイタル。マリンバ、スネア、ビブラフォン等、多様な打楽器を用いた演奏会です。
音の迷宮に誘われるかのようなフィリップ・ユレル作品、動と静の対比が劇的に迫りくる新実徳英作品、マリンバを素手で演奏し視覚にも訴えかける池辺晋一郎作品など、個性あふれる打楽器の世界をお楽しみいただけます。
岐阜県出身の打楽器奏者・作曲家である加藤大輝氏をゲストに迎え、世界初演となるデュオ作品も披露します。
本公演のソリストである悪原至は、オーケストラや吹奏楽にとどまらない打楽器の魅力を引き出すべく、打楽器ソロやアンサンブル、現代音楽などのジャンルでの演奏も積極的に行っています。2021年には東京オペラシティ主催のリサイタル・シリーズ「B→C(バッハからコンテンポラリーへ)」に、2022年にはNHK-FM「リサイタル・パッシオ」に出演するなど、次世代を担うマルチ・パーカッショニストとして注目を集めています。ソロ作品を集めたCDも2作リリースしており、日経新聞や読売新聞で紹介されたほか、レコード芸術の特選盤にも選ばれました。その演奏における残響への鋭い感性や、緻密にコントローされるリズムや音色の綾から生み出される鮮明度の高い音像、透徹した視点から作品の深部に分け入るような表現には定評があり、様々な音楽シーンで活躍しています。
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