Reina Shibutani ヴァイオリンリサイタル

日時: 2024年9月14日(土) 開演: 19時 (開場: 18時30分)
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会場:メニコンシアターAoi

曲目:
クライスラー: 愛の喜び
  ヴァイオリン: 澁谷伶奈
  ピアノ: 姫野真紀
クライスラー: 愛の悲しみ
  ヴァイオリン: 澁谷伶奈
  ピアノ: 姫野真紀
クライスラー: 美しいロスマリン
  ヴァイオリン: 澁谷伶奈
  ピアノ: 姫野真紀
チャイコフスキー: 懐かしい土地の思い出
  ヴァイオリン: 澁谷伶奈
  ピアノ: 姫野真紀
エルンスト: 6つの多声的練習曲より第3番
  ヴァイオリン: 澁谷伶奈
  ピアノ: 姫野真紀
フランク: ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
  ヴァイオリン: 澁谷伶奈
  ピアノ: 姫野真紀
ワックスマン: カルメン幻想曲
  ヴァイオリン: 澁谷伶奈
  ピアノ: 姫野真紀


チケット: 自由席
     前売り 3000円
チケット販売:
チケットぴあ
5歳からヴァイオリンを始め、19歳のときヨーロッパに留学しました。
入学した音楽院では個々の学生がそれぞれ個性を持った1人の演奏家として扱われ、年齢や、何年次の、何年度入学の学生などという括りにされることはありませんでした。
そのことが気持ちを大いにほぐし、私は常に自分自身であり続けることができました。



そのような環境でたくさんの舞台で演奏を重ねるうちに、舞台に立つたびに

「ああ、やっぱりここが自分の戻ってくるべきところだな」

という、どこか故郷に帰った気持ちになるようになりました。

完全に自身の世界を作ることができ、

生きている上で最も自身でいられる舞台がホーム、家であるという感覚は、

日だまりの中の草原に背中を預けるように優しく私を包んでくれます。



そしてヴァイオリンは私にとって身体の半分であり、

ヴァイオリンなしでいることは、私にとって身体の半分しかないようにどこか不安を覚えるのです。
ヴァイオリンを持って立つ舞台はまさに私にとって家であり、オアシスでもあります。
1人でも多くの方に、いままで感じたことのない世界観を私と共に味わっていただけたら幸いでございます。
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