サンフォニア・ドラマティーク 第3回演奏会『眠れる森の美女』全曲演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2018年4月22日(日)
会場:
大田区民ホール アプリコ大ホール
曲目:
P.I.チャイコフスキー:
バレエ音楽『眠れる森の美女』全曲
佐藤 雄一
劇響、春のバレエ全曲演奏シリーズ第2弾!
昨年の『白鳥の湖』完全全曲演奏に続き、ほとんど聴く機会のないオリジナル全曲演奏!
演出により初演時からカットされた曲、改変された曲など、バレエ公演では演奏されない曲を多く含むオリジナル版の全曲演奏は大変稀少な機会です。 踊りを伴わず、音楽のみで物語を表現する圧巻でドラマティックな演奏をお送りいたします!
【眠れる森の美女の音楽】
中世、太陽王ルイ14世の宮廷をイメージした豪華絢爛な音楽、構成の軸は、オーロラ姫を不幸に陥れる悪の妖精カラボスとオーロラ姫を守護し、王子を導く善の妖精リラの対決。
序曲では2人の妖精のテーマが提示され、この2つのテーマ曲はオーロラ姫と王子を巡り、全曲中に何度も形を変えて現われ、まるで演劇を観ているように絡みます。特に幻想的で慈愛に満ちたリラの精のテーマは音楽でストーリーをイメージする重要な鍵となります。
また、同名のディズニー映画では「いつか夢で」として有名な“花輪のワルツ”をはじめ、16曲以上が全曲より使われていて、映画が好きな方にもお楽しみいただけます。
【サンフォニア・ドラマティークとは】
どんなに静かな3分足らずの小品でも、その奥には必ず激しいドラマを孕んでいます。すべての音楽はドラマであり、そのドラマを露わにする演奏をするという意味で、このオーケストラはサンフォニア・ドラマティークと名づけられました。
--- 2017/4/9 第1回演奏会[白鳥の湖全曲]プログラム、指揮者挨拶より
当団は音楽監督である佐藤雄一氏の音楽に共感し、さらにその表現の幅を拡げ、伝える事を目標に集ったアマチュア楽団です。略称『劇響』と親しみいただけましたら幸いです。
昨年9月の第2回演奏会にてチャイコフスキー交響曲第4番の演奏に驚異の64分を要し、熱狂的な支持を得る伝説を作った劇的表現、是非ご自身の耳でお確かめください!
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