アンサンブル東風 こっちこっちツアーズ Vol.2 in 西東京 0歳からのコンサート 〈オーストラリアの先住民アボリジニの民族楽器ディジュリドゥと共に スペシャルゲスト哲J氏〉


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2023年8月8日(火)
会場:
タクトホームこもれびGRAFAREホール(保谷こもれびホール)リハーサル室 | 東京都 西東京市

曲目:
松下 功=田村 文生
 子供のための舞踏組曲
P.スカルソープ:
 《弦楽四重奏曲第16番 ディジュリドゥを伴う》より
  ディジュリドゥ: 哲J
サン=サーンス
 「動物の謝肉祭」より“ぞう”
川島素晴:
 「大きな栗の森の動物たちがネコふんでクラリネットこわす?!」 世界初演


これまで世界各地の音楽祭に出演するなど、国内外で活躍してきたアンサンブル東風(こち)は、2022年に本拠地を西東京市に定め、いよいよ初の地元での公演を、こもれびホールで開催いたします。世界最古の管楽器といわれ、オーストラリアの先住民アボリジニが儀式で使用するディジュリドゥの日本における第一人者である哲J氏を迎え、オーストラリア、ニュージーランド、日本の音楽、また作曲家・松下功が子どものために残した作品、そして「マザー・グース」に取材したラヴェルの作品等をお届けいたします。0歳のお子さまから大人の方まで楽しめるアンサンブル東風のコンサート。ぜひ皆さまでお出掛けください。

アンサンブル東風
松下 功(1951-2018)を中心にベルリンで1983年に結成されたパフォーマンス・グループ『東風アンサンブル 音響ー絵画 ベルリン』にちなんで、1999年、松下を代表に若手作曲家および演奏家によって新たに結成された室内管弦楽団。古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、日本を含むアジアの現代音楽の紹介に積極的に取り組んできた。これまでに国内の定期演奏会、『きままに音楽会』『ながの音楽祭』『アジア音楽週間in横浜』などで公演を行った他、韓国、台湾、タイ、ミャンマー、オランダなどの海外の音楽祭にも出演。2005年、板橋区安養院の『安養院多宝塔落慶祝典』で第九を演奏。2009年、2010年、奈良薬師寺玄奘三蔵院でオペラ《遣唐使~阿倍仲麻呂》(松下功作曲)を演奏し、反響を呼ぶ。2014年、『アジア音楽祭2014』にてベストパフォーマンス賞受賞。松下の急逝により、2019年、追悼演奏会『余韻嫋嫋』で《飛天遊》や近年の松下の代表作を演奏。2020年、松下律子が代表に就任し、聴衆と一体になった音楽作りを目指し、活動を展開している。

アンサンブル東風メンバー
フルート :姫本 さやか
オーボエ :中江 暁子
クラリネット :大成 雅志
ホルン :堂山 敦史
トランペット :平井 志郎
トロンボーン :加藤 直明
打楽器 :稲野 珠緒
ハープ :堀米 綾
ピアノ :及川 夕美
ヴァイオリン :花田 和加子:古川 仁菜
ヴィオラ :中島 久美
チェロ :松本 卓以
コントラバス :那須野 直裕
作曲 :小坂 咲子:朴 銀荷:川島 素晴:田村 文生
音楽学 :長野 麻子
代表 :松下 律子
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