アンサンブル・レ・フィギュール『ジャン=フィリップ・ラモー』東京昼公演
これは既に終了した演奏会です。日時: 2018年8月31日(金)
会場:
東京オペラシティ 近江楽堂
曲目:
ジャン=フィリップ・ラモー:
カンタータ「忠実な羊飼い」
ミッシェル・ランベール:
宮廷歌曲より
『サロンオペラと言われた『カンタータ フランセーズ』を通して18世紀フランスバロックの世界へ』
フランスバロック最後の作曲家ジャン=フィリップ・ラモーを中心としたプログラム。
リュリによって打ち出されたフランスバロック音楽の伝統は、1789年フランス革命により幕を閉じる。ラモーは革命前のフランス音楽の後継者であり、ルイ14世の死後フランス社会に急激に入って来た自由気質なイタリアオペラに対し、均整が取れ、舞曲を多く使ったフランス音楽の伝統で対抗した。オペラを多く作曲したラモーがその宣伝も兼ね作曲したものが、サロンオペラと言われたカンタータフランセーズ。
(公財)青山音楽財団より2017年度第27回青山音楽賞『バロックザール賞』を受賞した古楽アンサンブ『アンサンブル・レ・フィギュール』は、今回フランスで注目の若手テノール、ブノワ・ラモー、ヴィオローネのブノワ・ベラットの2人をゲストに、カンタータ フランセーズを通して、18世紀フランスバロックの魅力を現代に蘇らせます。
◆出演者
Ensemble les Figures -アンサンブル・レ・フィギュール
榎田 摩耶 (バロック・ヴァイオリン)
石橋 輝樹 (フラウト・トラヴェルソ)
原 澄子 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
會田 賢寿 (チェンバロ)
◆ゲスト出演者
ブノワ・ラモー(テノール)
ブノワ・ベラット(ヴィオローネ)
◆プログラム
カンタータ「忠実な羊飼い」 : ジャン=フィリップ・ラモー
宮廷歌曲より: ミッシェル・ランベール他(予定)
◆東京公演
公演日:2018年8月31日(金)
場所:東京オペラシティ 近江楽堂
時間:昼 午後2時開演 (午後1時30分開場)
夜 午後7時開演 (午後6時30分開場)
主催/アンサンブル・レ・フィギュール事務局
◆大阪公演
公演日:2018年8月28日(火)
場所:あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール
時間:午後7時開演 (午後6時30分開場)
主催/アンサンブル・レ・フィギュール事務局
協賛/あいおいニッセイ同和損保
/あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
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