エウテルペ楽奏団 第34回定期演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2022年2月5日(土)
会場:
保谷こもれびホール
曲目:
L. v. ベートーヴェン:
「エグモント」序曲
F. J. ハイドン:
交響曲第102番 変ロ長調
F. メンデルスゾーン:
交響曲第5番「宗教改革」【 ホグウッド校訂による新版(第1稿)】
橘 直貴
第34回目となる今回の定期演奏会では、指揮者に橘直貴氏をお迎えして、メンデルスゾーン交響曲第5番「宗教改革」、そしてハイドンの「ロンドン交響曲」の中の1つ「交響曲第102番」という豪華プログラムをお届けいたします。
エウテルペとして演奏会で取り上げるのは2度目となる「宗教改革」ですが、
今回はメンデルスゾーンが1832年に改訂を行う”前”の版、「ホグウッド校訂による新版(第1稿)」での演奏となります。
ご存知の通り、心を掴まれる非常に美しく壮麗な曲です。
普段皆様が耳にすることの多い「第2稿」との違いもお楽しみいただきつつ聴いていただけましたら幸いです。
振り返れば、2020年から2021年は、それぞれの人が、それぞれの環境で、自分たちにできることを精一杯頑張ってきた年でした。
我慢を強いられている時、苦しい時に、ふと触れた「音楽」によって救われたと感じた方も多いのではないでしょうか。
エウテルペでは多くの皆様のお力をいただき、できる範囲で演奏を重ねて来ることができました。
そのことがメンバーにとっては大きな支えとなっています。
私たちも、演奏会に足をお運びいただきました皆様の気持ちを少しでも晴れやかにできますよう今年も拙いながらも真摯に音楽に向き合っていきたいと思います。
今回も感染対策に配慮し「全席指定」でのご案内となります。
最新の状況や自治体からの要請等をご確認の上ご来場いただければと存じます。
2月に皆さまと一緒に最高の時を過ごせますように。
保谷こもれびホールにてお待ちしております。
<楽団紹介>
エウテルペ楽奏団 Symphonia ”EUTERPE“
1999年7月、若手新鋭歌手グループとの共催による「フィガロの結婚」上演を契機に結成。
指揮者、橘直貴氏の構想の下、「古典的2管構成を基本とする選曲」「声楽との共演」「時代考証を踏まえた演奏」などを活動の柱に掲げ活動を続けるアマチュアオーケストラ。
室内楽演奏会も積極的に開催している。これまでにベートーヴェンおよびメンデルスゾーン&シューマンの交響曲ツィクルスに取り組んできた。2014年よりシューベルト・シリーズを開始。様々な指揮者・演奏者と共演を重ねつつ新たな可能性を追求している。
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