エウテルペ楽奏団 第35回定期演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2022年9月3日(土)
会場:
府中の森芸術劇場 ウィーンホール
曲目:
ヴォーン・ウィリアムズ:
劇音楽「すずめばち」序曲
C. ドビュッシー(ビュセール編):
小組曲
R. シューマン:
交響曲第4番 ニ短調 作品120(1841年初稿版)
橘 直貴
エウテルペ楽奏団では2022年9月3日(土)に第35回定期演奏会を開催いたします。
前回に引き続き指揮者に橘直貴氏をお迎えし、 イギリス、フランス、ドイツのそれぞれの作曲家から生まれた多彩なプログラムをお届けします。
楽しさ、美しさ、愛しさ、激しさ、切なさ、そんな感情が自然と胸に沸き上がってきて、それぞれの曲の情景や作曲者の感情が、ありありと目の前に広がってくるようなそんなプログラムとなっています。
シューマンの交響曲第4番については、1841年の初稿版を取り上げます。
こちらの版を取り上げるにあたり、エウテルペでは事前に勉強会を開き、改訂版との違いや、初稿版の魅力などを指揮者の橘氏にしっかりとレクチャーいただいた上で、初合奏の日を迎えました。シューマンが新婚の妻の誕生日に贈ったとされるこの曲に込めた大切な想いを、しっかりと表現できたらと思います。
今回も感染対策に配慮し「全席指定」でのご案内となります。
最新の状況や自治体からの要請等をご確認の上ご来場ください。
9月に皆さまと一緒に最高の時を過ごせますように。
府中芸術の森芸術劇場 ウィーンホールにてお待ちしております。
<楽団紹介>
エウテルペ楽奏団 Symphonia ”EUTERPE“
1999年7月、若手新鋭歌手グループとの共催による「フィガロの結婚」上演を契機に結成。
指揮者、橘直貴氏の構想の下、「古典的2管構成を基本とする選曲」「声楽との共演」「時代考証を踏まえた演奏」などを活動の柱に掲げ活動を続けるアマチュアオーケストラ。 室内楽演奏会も積極的に開催している。
これまでにベートーヴェンおよびメンデルスゾーン&シューマンの交響曲ツィクルスに取り組んできた。2014年よりシューベルト・シリーズを開始。様々な指揮者・演奏者と共演を重ねつつ新たな可能性を追求している。
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