エウテルペ楽奏団 第36回定期演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2023年1月28日(土)
会場:
府中の森芸術劇場 ウィーンホール
曲目:
W. A. モーツァルト:
歌劇「イドメネオ」序曲
F. シューベルト:
交響曲第6番 ハ長調 D589
F. メンデルスゾーン:
交響曲第3番 イ短調 Op.561 “スコットランド”
石川 征太郎
エウテルペ楽奏団では来年2023年1月28日(土)に第36回定期演奏会を開催いたします。
エウテルペでは初めてとなる 石川 征太郎 氏 を指揮にお迎えし、
モーツアルト・シューベルト・メンデルスゾーンという古典の豊かな魅力にたっぷり浸れるプログラムをお届けしてまいります。
今回演奏いたします「メンデルスゾーン 交響曲第3番(“スコットランド”)」は、今から180年前に作曲されたメンデルスゾーンの代表作の一つです。
メンデルスゾーンがスコットランド訪問時に着想を得て作曲したことはご存知の方も多いかと思われます。
スコットランドのメアリー女王所縁の宮殿を訪れたメンデルスゾーンが、訪問時からさらに100年前の時代のメアリー女王の悲劇的生涯に想いを馳せ、そこでインスピレーションを受けて生まれた音楽。
つまり今からさかのぼること約300年前の情景を歌う曲となります。
我々は石川先生の情熱あふれるご指導のもと、メンデルスゾーンが見てそして感じてきたスコットランドの情景に思いを馳せながら練習を重ね、「古典のさらに先」の音を綿密に作り上げてきました。
ぜひご来場いただく皆様にも180年前そして300年前の英国の地に降り立ち、ご一緒にこの情景を感じていただくことができれば幸いです。
今回の演奏会は「全席自由席」でのご案内となります。
事前予約券は無料となっておりますので、ホームページよりお申し込みください。
引き続き感染対策が必要な日々が続いておりますが、来年1月も皆さまと一緒に、元気に最高の音楽を楽しめますように。
府中芸術の森芸術劇場 ウィーンホールにて団員一同お待ちしております。
<楽団紹介>
エウテルペ楽奏団 Symphonia ”EUTERPE“
1999年7月、若手新鋭歌手グループとの共催による「フィガロの結婚」上演を契機に結成。
指揮者、橘直貴氏の構想の下、「古典的2管構成を基本とする選曲」「声楽との共演」「時代考証を踏まえた演奏」などを活動の柱に掲げ活動を続けるアマチュアオーケストラ。
室内楽演奏会も積極的に開催している。これまでにベートーヴェンおよびメンデルスゾーン&シューマンの交響曲ツィクルスに取り組んできた。
2014年よりシューベルト・シリーズを 開始。様々な指揮者・演奏者と共演を重ねつつ新たな可能性を追求している。
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