早川奈穂子フォルテピアノリサイタル 〜プレイエルとショパンの物語vol.2〜 1843年製プレイエル使用
これは既に終了した演奏会です。日時: 2022年7月24日(日)
会場:
タカギクラヴィア 松濤サロン
曲目:
ショパン:
演奏会用クルコヴィアク op.14 (1台ピアノ版)
ショパン:
8つのワルツ op.18, op.34-2,3「猫」, op.42, op.64-1「小犬」,2, op.70-3, 遺作 a moll
ショパン:
ピアノ協奏曲第2番 op.21 (1台ピアノ版)
”プレイエルは、音の強弱、色合い、質感が常に変化し
蝋燭の炎のような繊細さと魅力があり、異空間へと誘われる・・・”
Producer R.P.Dias
1845年製のプレイエルを使用したコンサート。ピアニストの早川奈穂子は現在日常的にプレイエルを弾く環境にあり、モダンピアノとは全く異なる感触と音に毎日触れることにより、新たな発見、価値観の変化に満ちた日々を送っている。ショパンが使用していたものと同型の楽器によるショパンの音楽、当時の音のニュアンス、高低バランス、余韻の違い、ショパンのペダル記譜に従ったプレイエルでの効果・・・。
CDでは聴くことができない空気を通した音、19世紀プレイエルの生の音をご堪能下さい。
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