レーベンスルスト・フィルハーモニー管弦楽団 第8回演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2024年8月11日(日)
会場:
神奈川県立音楽堂
曲目:
F.シューベルト:
イタリア風序曲第2番 ハ長調 D.591
W.A.モーツァルト:
交響曲第35番 ニ長調 「ハフナー」K.385
L.v.ベートーヴェン:
交響曲第7番 イ長調 Op.92
神成 大輝
レーベンの第8回演奏会。
今回は、古典派および古典派の影響を強く受けた作曲家の作品にフォーカスします。
ロマン派初期の隠れた傑作、シューベルトの「イタリア風序曲第2番」。天才的なメロディーと躍動感溢れるリズムに心躍る、モーツァルトの「交響曲第35番」通称《ハフナー》。そしてフィナーレは、圧倒的なエネルギーと高揚感に満ちたベートーヴェンの「交響曲第7番」で締めくくります。
若手演奏家たちが放つ熱いエネルギーとともに、時代を超えて愛され続ける珠玉の名曲をどうぞお楽しみください!
▶︎出演
指揮:神成 大輝
演奏:レーベンスルスト・フィルハーモニー管弦楽団
◆神成 大輝|Daiki Kannari
1997年、茨城県守谷市出身。
5歳からピアノを、12歳からファゴットをそれぞれ始める。また、14歳から合唱およびオーケストラの指揮を始める。その後、トリフォニーホール・ジュニア・オーケストラに所属し、松尾葉子氏の指導のもとオーケストラと指揮について学ぶ。15歳から松浦修氏に師事。鈴木織衛氏のレッスンを受講する。
2015年、東京藝術大学音楽学部に入学し、高関健氏、山下一史氏に師事。尾高忠明氏、ジョルト・ナジ氏、ラースロー・ティハニ氏のマスタークラスを受講する。
学部在学中に「宮田亮平奨学金」、安宅賞を受賞。また、同大学指揮科を首席で卒業すると同時に、同声会賞、アカンサス音楽賞、若杉弘メモリアル基金賞を受賞するほか、2019年4月の新卒業生紹介演奏会に選出され、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。シベリウスの交響曲第7番を演奏する。
2021年3月、同大学大学院音楽研究科指揮専攻の修士課程を修了し、大学院アカンサス賞を受賞。
2023年9月より、仙台フィルハーモニー管弦楽団副指揮者。
これまでに、富士山静岡交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。
◆レーベンスルスト・フィルハーモニー管弦楽団|Lebenslust Philharmonic Orchestra
レーベンスルスト・フィルハーモニー管弦楽団(通称:レーベン)は、2016年4月に発足したアマチュアオーケストラです。当団は特定の母体を持たず、様々な演奏団体で活動してきた20代を中心に、毎回70名ほどが集まり演奏会を行っています。
私たちが大切にしているのは「対話を通して一緒に音楽を作り上げる」こと。ひとりひとりが主体的に音楽と向き合い、個々が持つ色を混ぜ合わせていくことで、レーベンらしい演奏を作り上げることを目指しています。団名のレーベンスルスト(Lebenslust)はドイツ語で「生きる喜び」を意味しており、音楽を愛するもの同士が互いの価値観や音楽的アイデアを享受しあえる場であることも当団の特徴の一つです。
現在の主な活動としては、年に1,2回の演奏会やアンサンブルコンサートを開催するほか、『松戸クリスマス音楽祭』への出演、小学校への出張ミニコンサートなど、クラシック音楽を身近に感じていただくための演奏活動も展開しています。
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