東京農業大学農友会管弦楽団 第103回定期演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2015年4月11日(土)
会場:杉並公会堂 大ホール
指揮:
内藤 佳有
一昨年11月に第100回記念定期演奏会を迎え、大曲・マーラーの交響曲第1番「巨人」に取り組んだ東京農業大学の管弦楽団は、その後も勢いが衰える事を知りません。
第101回ではドボルザーク・交響曲第9番「新世界から」、第102回ではチャイコフスキー・交響曲第6番「悲愴」という素晴らしい名曲に向き合った経験を通して、今第103回のメインプログラムにはシベリウス作曲・交響曲第2番を取りあげます。
今年、生誕150周年を迎えるフィンランドの作曲家・シベリウス。彼の作品からは、北欧の大自然の厳しさ、美しさ、壮大さを存分に感じることができます。
また、前半プログラムにはグリーグ作曲「交響的舞曲」を取りあげます。大自然への愛着が作品の根底にあるという点でシベリウスと同様でありながらも、両者の作風の違いの面白みを感じていただけることでしょう。
自然をこよなく愛する者が集まった東京農業大学の学生が作り上げる北欧の音楽を、素晴らしい音響の杉並公会堂にて是非お楽しみください!
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